田んぼ 造成

最終更新日:2018年1月13日

「田んぼの造成」に関する知識を全て解説

「田んぼの造成」に関する知識を全て解説
「田んぼの造成」について調べている人は、以下のような不安や疑問を解決するために情報収集しています。

 

あなたも同じような疑問や不安をもっていませんか?

・田んぼを造成した土地って、地盤や土壌は安全なのだろうか・・・
・田んぼ造成時にかかる費用相場を事前に知っておきたい
・田んぼを造成する際の注意点をシンプルにまとめてほしい

上記のような疑問や不安を持っているのに解決しないまま、「田んぼの造成」に挑戦しようとしてはいけません。

 

田んぼの造成に関する知識が圧倒的に足りていないので、このままではあなたが望む結果にならないのでしょう。

 

せっかく田んぼの造成に挑戦するのであれば、リーズナブルな金額で安全・安心の土地に仕上げて欲しいですよね?

 

そこで今回の記事では「田んぼの造成」に関する疑問・不安について、元・不動産業者である筆者が回答していきます。

 

この記事を読めば、あなたが知っておくべき「田んぼの造成」に関する知識はすべて網羅できるとお約束します。

 

読み終えた時には、

  • 「田んぼを造成した土地は安全なのか」
  • 「田んぼ造成時にかかる費用相場」
  • 「田んぼを造成する際の4つの注意点」

についてしっかりと理解できていることでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

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田んぼを造成した土地は安全なのか

田んぼを造成した土地は安全なのか
まず紹介するのは「田んぼを造成した土地は安全なのか」です。

 

今、造成されてあとにわかりやすく区画わけされた分譲地が、土地を求めている人たちに高い評価を得ています。

 

「必ず新しい家が並ぶので景観が素晴らしい」「ご近所関係が同じスタートラインなのがラク」と評価されています。

 

また「育児中世代が集まるのが良い」「上下水道が備わっている」ことからも人気です。

 

しかし、よくある宅地分譲地は、元は田んぼを埋め立てて造成したケースがいっぱいあります。

 

元・田んぼの造成土地を不安視する必要はない

造成土地が元・田んぼと耳にすると、ほとんどの方が心配されます。

 

「田んぼを造成した土地って地盤沈下することはないの?」と不安視されます。

 

これについては不動産業者をしていた時もよく聞かれましたし、ウェブでもいろいろと取り上げられています。

 

「元・田んぼの土地は沈みやすい」「液状化のリスクがある」「湿気が上がりやすい」という声が多いです。

 

しかし、元・不動産業者としてあえていわせていただきましょう。

 

ちゃんと埋め立てして、きっちりと地盤調査して、さらには改良・補強工事を徹底されていれば、問題ありません。

 

田んぼを埋め立てする工事は、業者が専門業者にオーダーして造成されるケースが基本です。

 

ここで確固たる埋め立て工事をしていれば、沈下の危険性がなくなるくらいの地盤は問題なく構築できます。

 

そしてそれに留まらず造成された後、住宅企業は必ず地盤チェックをします。

 

まさに埋め立てられたばかりの土地の地盤強度をチェックしてくれるわけです。

 

ここで強度的にOKとなれば、大丈夫です。

 

しかし中には地盤リサーチの結果、地盤改良が不可欠となってしまうケースももちろんあります。

 

そうなってしまうとコストはかかりますが、キチンとした地盤改良・補強工事をすれば大丈夫です。

 

さらにはほとんどの住宅会社は地盤沈下の恐れがある土地に対して10年保証もつけてくれる点も利点です。

 

また液状化に関しては、水が集まりやすいエリアかどうかというなどのポイントになります。

 

そのため田んぼだから液状化するとうわけではありません。田んぼと液状化が発生する土地は別問題です。

 

また湿気が上がるかどうかですが、確かに若干の危険性もあることは否めません。

 

しかし防湿シートとプラスして、ベタ基礎の防湿対策をキチンとしていればほぼ大丈夫です。

 

そういうわけで、田んぼを造成した土地だとしても、安心して家を建てることが可能です。

 

ここまでは、「田んぼを造成した土地は安全なのか」をお伝えしました。

 

田んぼを造成した土地はキチンと処置をしておけば安全だという事を、理解していただけたのではないでしょうか。

 

次に紹介するのは、「田んぼ造成時にかかる費用相場」です。

 

田んぼ造成時にかかる費用相場

田んぼ造成時にかかる費用相場
田んぼの造成は都市部では行われることが少ないせいか、相場の調査が難しいです。

 

地方に住まれている人で、「なんとか田んぼ造成の相場」を知りたいと思っている人もいるでしょう。

 

そこでこの章では、田んぼ造成時にかかる費用相場について元・不動産業者である筆者が紹介していきます。

 

先に結論をいっておきますと、田んぼの造成は坪2~3万ぐらいが相場です。ただしこれは地方に限る話です。

 

都市部になると物価が高くて道も狭いのでするので、坪3~4万円は覚悟しておいたほうがいいでしょう。

 

では一体田んぼ造成費用には、どんな金額がふくまれるのでしょうか。次項より紹介していきましょう。

 

田んぼを床堀り・基礎砕石で造成する時の費用

田んぼにある土の真下の堅固な地盤を掘る作業になります。

 

後述する「擁壁」をそのまま田んぼの固い地盤に取り付けるわけにはいきません。

 

そのため、擁壁設置用のコンクリを送り込むためベースを掘ります。

 

田んぼを基礎コン型枠・生コン打設で造成する時の費用

ベースを掘った後、擁壁の形に応じてコンクリを流し込みます。

 

ちなみに「擁壁」とは崖などの崩壊をストップさせるための「土留め」のことです。

 

またコンクリートブロックや石などを利用した「壁状の構造物」を意味します。

 

田んぼを擁壁で造成する時の費用

道路から敷地がちょっと高くなっていて、その上に家屋が建てられる場合に必須です。

 

または、隣り合った敷地に高低差があるケースでは、崖や盛土の側面が砕けるのを防ぐために壁が欠かせません。

 

それが先ほどもでてきた「擁壁」です。

 

土や粉粒体を積み重ねたときに瓦解しない斜面の最大角度の事を土壌の「安息角(あんそくかく)」と言います。

 

その「安息角」をオーバーする大きな高低差を地面に配置したいときに「擁壁」が求められます。

 

もし擁壁がなくてダイレクトに自然の状態にしておくと、横からの負荷によって斜面が壊れてしまいます。

 

つまり、「擁壁」は建物をキープするという大切な役目を持っているのです。

 

田んぼを山土盛土・均し・転圧で造成する時の費用

「山土盛土」は田んぼを埋めるための土に相当します。読んで字のごとく、山から土を運搬してきます。

 

ちなみに「山土」ではなく、よその土でされる方も見られます。

 

わざわざ山から運んでこないので、金額もリーズナブルです。

 

ただ「廃土」を利用するケースだと汚染されている可能性もありますので気を付けましょう。

 

山土以外で埋め立てを考えている方はいろいろ業者さんに聞くことをオススメします。

 

「均し」「転圧」は土で埋めた後、均等にフラットにして地盤を締めしっかりさせることです。

 

手を入れずに土で埋めただけにしておいたら、地盤がぬかるんだ状態になるので、必須の工程になります。

 

ちなみに埋め立てる体積と、土の量に開きが出て来ることになりますが、これは転圧を実行するためだからです。

 

田んぼをローラーで造成する時の費用

田んぼの土地造成には、ローラーが不可欠になってきます。当然ローラー利用のための費用が発生します。

 

利用費はローラー運搬費として表され、ロードローラー等を田んぼまで持ってくる費用と利用料が同義になります。

 

ここまでは、「田んぼ造成時にかかる費用相場」をお伝えしました。

 

田んぼを造成する際、どれくらいの費用がかかるのか、理解していただけたと思います。

 

次に紹介するのは、「田んぼを造成する際の4つの注意点」です。

 

田んぼを造成する際の4つの注意点

この章では田んぼを造成するなら、事前におさえておくべき注意点を紹介していきます。

 

今回ピックアップする田んぼを造成する際の注意点は、以下の通りになっています。

田んぼを造成する際の4つの注意点

  1. 田んぼを造成する時は鋤取りすることは少ない
  2. 造成する田んぼまでの距離と道幅を意識する
  3. 田んぼの造成をするなら複数業者から見積もりをとる
  4. 田んぼを造成するなら「中間マージン」に要注意

 

田んぼを造成する時は鋤取りすることは少ない

田んぼを埋め立てするときに、最初からある田んぼの土を除去(鋤取り)する土木業者さんがいます。

 

鋤取りは田んぼの土は柔らかいので、除去してしまった方がてっとり早いという考え方です。

 

ただ、埋め立てる土がブヨブヨだろうが固かろうが、元・田んぼの土地から家を建設するとなると地盤改良工事は必須です。

 

埋め立ててからすぐ家を建築するとなったら、地盤は田んぼであろうがそうでなかろうが不安定ですから。

 

数十年放置するのならまだしも、数年程度の期間であればそこまで心配する必要はありません。

 

だからこそ、田んぼの土を鋤取る義務はなく、多くの土木業者も鋤取ることはほとんど見られなくなりました。

 

ちなみにもし実施すれば、鋤取り費用として1平方メートルあたり1,000円ほどかかります。

 

効果のわりには結構な費用がかかるので、地盤改良費に回した方がいいと言っても過言ではないでしょう。

 

本当は、鋤取りしたあとに地盤改良行うのが一番セーフティーなのですが、ただ費用対効果的にそこまで投資する必要はないです。

 

造成する田んぼまでの距離と道幅を意識する

土を持ち込む場所から、宅地造成する土地のまでの距離数や道幅でもトータルコストが変わります。

 

なぜかというと、土を届ける為のダンプが通れないなら、それより小さい車で運ばないといけないためです。

 

4トントラックならあっという間に往復できるものを、軽トラックなら十数回以上往復しなければいけません。

 

運搬する時間も奪われるうえ、手間もかかるのでコストがかさむのも仕方がないといっても過言ではないです。

 

ちなみに造成前の田んぼ前の道幅が約4m以上ないと、追加の費用が発生してしまう可能性大です。

 

田んぼの造成をするなら複数業者から見積もりをとる

田んぼを造成にする場合に限らず、どんな土地でも造成をする際には絶対に外せない要素が「見積もり」です。

 

複数業者から見積もりをとることで造成費用の相場が理解でき、よりリーズナブルに造成しやすくなります。

 

また比較検討することによって、高い値段の費用をふっかけてくる悪徳業者を見つけ出すこともできます。

 

リーズナブルに造成したいと思うであれば、必ず複数社に対する見積もり(相見積もり)をとるようにしましょう。

 

相見積もりについては、当サイトの過去記事である「造成するならまずは見積もり!相場価格から上手な活用方法まで解説」にて詳しく解説しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

田んぼを造成するなら「中間マージン」に要注意

田んぼを造成するとき、不動業者経由で依頼すると、見積もりの中に余計な費用も入れられてしまいます。

 

具体的にはあなたが支払うべき造成費用に、「紹介料」が一緒に含まれてしまうのです。

 

これを不動産業界では「中間マージン」と言い、不動産業者の大事な収益源になっています。

 

具体的に中間マージンをとられてしまうと、どれほど損をしてしまうのか計算してみましょう。

 

昨今の不動産業界における一般的な中間マージンは、造成工事にかかる増額費用のうち10%です。

 

もし造成費用に200万円かかるとしたら、中間マージンとして10%プラスされて、支払い額は220万円となります。

 

つまり中間マージンを許してしまえば、20万円もの無駄なお金を支払うことになるのです。

 

中間マージンを取られたくないのであれば、業者に紹介してもらわずに自分で造成業者を見つけるようにしましょう。

 

インターネット全盛の今なら、「地域名 造成 業者」で検索すれば比較的簡単に造成業者を見つけることができますよ。

 

しかし、ただリーズナブルすぎる造成業者を選んでしまうのはアウトです。

 

違法行為を働いたり、雑な造成をしたりする悪質な業者が担当になってしまう可能性がでてきます。

 

危険な造成業者の見分け方と付き合い方については、当サイトの過去記事である「土地造成の費用相場を完全公開!限界まで金額を安くする方法も徹底解説」にて詳しく解説しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

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まとめ

以上、「田んぼの造成」をテーマとして、様々な知識を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

紹介した知識さえ押さえておけば、「田んぼの造成」に関する知識は、すべて網羅できているのでご安心を。

 

今後、田んぼの造成に挑戦する機会があるなら、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。