住宅ローン 2件目

最終更新日:2017年6月10日

2件目の住宅ローンが組めるか気になっている方へ

2件目の住宅ローンが組めるか気になっている方へ
もしあなたがすでに住宅ローンを利用中で、2件目の家について意識しているのであれば、以下のような考えを一度は持ったことはありませんか?

・親族に家を買ってあげたいのだけど、2件目の住宅ローンって組めるの?
・まだ家は売れていないけど、住宅ローンで新居は買える?
・もし2件目の住宅ローンを組めるなら、注意すべきポイントは?

実際に2件目の家に関心のある人であれば、上記のような疑問を持っている人は多いです。なんとか疑問を晴らして、スッキリしたいですよね?

 

そこで今回の記事では、2件目の住宅ローンに関心のある人であれば、絶対に知っておくべき必須情報を紹介していきます。

 

この記事を読むことによって、2件目の住宅ローンを組めるかどうかがわかりますよ!

 

記事を最後まで読んだ頃には、2件目の住宅ローンについて悩むことはもうなくなっていることでしょう。

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2件目の住宅ローンは組めるのか?

2件目の住宅ローンは組めるのか?
まずは読者の皆様が最も気になっている疑問に対する答えを示したいと思います。

 

その疑問とは「2件目の住宅ローンは組めるのか」ということ。

 

すでに住宅ローンを利用している人が、2件目の住宅ローンを求めることは珍しくありません。

 

最近はセカンドハウスが流行っていますし、子供や親のために住宅購入したい人もいるでしょう。

 

不動産売却が完了していないうちにもう一軒購入する場合でも、2件目の住宅ローンを検討する必要がでてきます。

 

前置きが長くなりましたが、基本的に住宅ローンを2件組むことはできません

 

なぜなら住宅ローンには「基本要件」として、購入する対象の不動産に本人が居住する義務があるからです。

 

以前は既存の住宅ローンの存在を隠して2件目のローンを受けている事例もありました。

 

しかし住宅ローンの基本要件としては明確な契約違反のため、結果的に問題が発覚し一括返済を強いられることが多かったのです。

 

現在の住宅ローンの審査はかなり高度化しており、1件目の住宅ローンの存在を隠すこともできないため、1件目の存在を隠蔽して2件目を組むことは不可能となっています。

 

どうしても2件目の住宅ローンを組みたいなら

どうしても2件目の住宅ローンを組みたいなら
ここまでは「2件目の住宅ローンが組めるのか」という疑問に対する答えを紹介しました。

 

基本的には2件目の住宅ローン利用は難しいことを理解していただけたと思います。

 

しかし2件目の住宅ローンが絶対に無理というわけではありません。

 

ある特定の条件下においては、2件目の住宅ローンを利用することができます。

 

実は不動産売却中に次の家を買うためであれば、2件目の住宅ローンを組むことは可能です。

 

住宅ローンを組んで購入した住宅を売却中に新しい家を購入したい場合、「住み替えローン」という2件目の住宅ローンが使えます。

 

住み替えローンは専用の商品として扱われ、一部の銀行でしか提供されていないのが特徴。

 

地方銀行などはあまり対応しておらず、メガバンクと呼ばれる大手銀行が対応しています。

 

住み替えローンは一般的な住宅ローンに比べて、審査難易度が格段に上がるという難点を持ちます。

 

現在使用中の住宅ローンにギリギリ通った人は、まず審査に落ちると言っても過言ではありません。

 

住宅ローンおよび住み替えローンは、給与に合わせた金額のみしか融資していません。

 

もし年収400万円であったとすると、住宅ローンの最大融資枠は約3000万〜4000万円になるでしょう。

 

年収400万円の人がすでに2000万円の住宅ローンを利用しているなら、2件目の住宅ローンとなる住み替えローンは1000万円~1500万円の融資枠となるはず。

 

しかし、ほとんどの場合、自分の給与で実現できるギリギリの融資枠にしている事が大半です。年収400万円であれば、3000~4000万円の家を購入しているはず。

 

ギリギリの融資枠をすでに借りているなら、住み替えローンの利用は非常に難しいと言えます。

 

住み替えローン以外で2件目のローンを組む方法

住み替えローン以外で2件目のローンを組む方法
前章では2件目の住宅ローンにできる「住み替えローン」についてお伝えしました。

 

不動産売却中という特殊な条件下に限り利用できる「2件目の住宅ローン」だと理解いただけたと思います。

 

先述したように住み替えローンは特殊な条件下しか使えないため、2件目の住宅ローンとしては少し使い勝手がよくありません。

 

そもそも住み替え用の一時しのぎ用途であるため、セカンドハウスや親や子のための家を買うことはできない性質を持ちます。

 

だからこそ、読者の中には「住み替えローン以外で、なんとか2件目の住宅ローンを組める方法はないか?」と思っている人も少なくないはず。

 

実は住み替えローン以外にも、2件目の住宅ローンを組める「専用の金融商品」は存在します。

 

その金融商品とは「セカンドハウスローン」。

 

少し長くなってしまったので、セカンドハウスローンについての詳細は次項より深ぼっていきます。

 

セカンドハウスローンとは

セカンドハウスローンは、その名のとおり「セカンドハウスを買うためのローン」です。

 

本人または家族が利用する2件目の家の購入を目的としたローン商品となっています。

 

住宅ローンとは違う商品ではありますが、住宅ローン最大の特徴である「不動産の担保」を設定する必要がある担保型ローンです。

 

基本的に本人または家族が利用するセカンドハウスであれば新築・中古・戸建て・マンション関係なく対象ですが、銀行によっては別荘だけはNGになっているケースもあります。

 

セカンドハウスローンの限度額と貸出期間は金融機関によって違いがあり、本家の住宅ローンに比べて融資限度が少なく、借入期間が短い傾向が強いです。

 

貸出金利に関しては、概ね住宅ローンよりも高く設定されています。

 

あくまでも住宅ローンの「亜種」なので、カードローンのような無担保型融資に見られる高金利ではありません。

 

それでも、住宅ローンのように0.5%を付近の金利になることは少ないです。

 

また「亜種」だからこそ、住宅ローン控除などの減税措置は受けることができないのも特徴といえます。

 

気になる審査基準ですが、セカンドハウスローンは取り扱いをしている銀行が少ないせいか、よくわからないというのが実情です。

 

ただし住み替えローンとは違って、年収が重視されるのではなく、不動産の資産価値を重視することは間違いありません。

 

審査内容的には住宅ローンよりも投資用アパートなどを対象に利用される「不動産投資ローン」の方に近いと言えるでしょう。

 

2件目のローンを利用する際の注意点

2件目のローンを利用する際の注意点
前章では2件目の住宅ローンとして使える「セカンドハウスローン」についてお伝えしました。

 

セカンドハウスローンとは、どんなローン商品なのかお分かりいただけたのではないでしょうか。

 

最後に紹介するのは、2件目の住宅ローンを利用する際の注意点について。

 

住み替えローンやセカンドハウスローンを利用すれば、2件目の住宅ローンを実現することは可能です。

 

しかし利用するうえで、注意すべき点があるのも事実。

 

2件目の住宅ローンを利用するうえで注意すべきポイントは「毎月の支払」です。

 

もし2件目の住宅ローン審査に突破したなら、毎月の二つの支払いをすることになります。

 

融資額が2つになったことで支払いが延滞しがちになるケースは多く報告されており、自分が思っていた以上の苦痛を強いられることも少なくありません。

 

1件目の住宅ローンでは問題なく返済していたのにも関わらず、2件目が追加したことにより予想以上に返済に苦戦する人はたくさんいます。

 

2件とも返済を滞納しつづけ、両方とも銀行に没収されてしまったケースだって実在します

 

せっかく念願の2件目の住宅ローンを組めたのにも関わらず、「本末転倒」の事態になった人がいるのです。

 

もし本当に2件目の住宅ローンを利用するのであれば、将来的に2つの荷物を背負い続けることができるのか自問することをオススメします。

 

住宅ローンは一つでも非常に重くおおきな荷物です。それが2つになることをなるべくリアルに想像しておくことは必要不可欠。

 

もし自信がないようであれば、2件目の住宅ローンは利用すべきではありません。

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まとめ

以上、2件目の住宅ローンを利用する際の必要な知識を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

2件目の住宅ローンである「住み替えローン」や「セカンドハウスローン」について理解いただけたと思います。

 

もし2件目の住宅ローンを検討しているのであれば、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。

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