住宅ローン セカンドハウス

最終更新日:2017年7月16日

セカンドハウス購入を検討している方へ

セカンドハウス購入を検討している方へ
もしあなたがセカンドハウス購入を検討しているのであれば、以下のような考えを一度は持ったことはありませんか?

・セカンドハウスって、住宅ローンが使えるのだろうか…
・すでに住宅ローンで家を買っているけど、セカンドハウスは買える?
・セカンドハウス用の住宅ローンがあればいいのに…

実際にセカンドハウスに関心のある人であれば、上記のような疑問を抱え続けている人が多いです。そろそろ疑問を晴らして、スッキリしたいですよね?

 

そこで今回の記事では、セカンドハウスに関心のある人であれば、絶対に知っておくべき必須情報を紹介していきます。

 

この記事を読むことによって、セカンドハウスを住宅ローンで買う具体的な方法がわかりますよ!

 

記事を最後まで読んだ頃には、セカンドハウスについての知識も、より深まっていることでしょう。

 

住宅ローンでセカンドハウスが買えるのか

住宅ローンでセカンドハウスが買えるのか
セカンドハウスとは郊外にある第二の家、または特定の期間のみ生活する場所のことを指します。

 

人によっては、別荘として扱う人もいるでしょうし、第二の生活拠点になっている人もいるでしょう。

 

雑誌などでは、老後の田舎暮らしのために用意したレジャー性の強い別荘を、セカンドハウスと呼んでいることも少なくありません。

 

全てに共通しているのは、主たる生活拠点があるうえで第二のマイホームになっていることでしょう。

 

そんなセカンドハウスですが、住宅ローンで念願のマイホームを手に入れたあとに、第二の家として購入したいと考える人が多いです。

 

つまり、住宅ローン利用中にセカンドハウスを購入しようと考えているのです。

 

読者の皆さんの中にも、似たような考えを持っている人がいるのではないでしょうか。

 

そんな方が絶対に思っていると言っても過言ではない疑問が、「住宅ローン利用中に別の住宅ローンでセカンドハウスを買えるのか」ということ。

 

結論から言いましょう、すでに住宅ローンを利用中の人が、別の住宅ローンを使うことはできません。

 

そもそも一般的な住宅ローンはセカンドハウスが対象になっていないため、たとえ初めての住宅ローンだとしても、セカンドハウスを住宅ローンで買うことは不可能です。

 

仮に1件目の住宅を現金で購入して、セカンドハウスを初めての住宅ローンで買おうとしても、購入が認められることはないでしょう。

 

なぜなら、住宅ローンは基本的な要件として、購入しようとする不動産に本人が日常的に居住する義務が課せられているからです。

 

以前、セカンドハウスを購入することを隠して、住宅ローンを受けた事例もありました。しかし、後々に明確な契約違反と発覚し、結果として一括返済を強要されています。

 

真似する人はいないでしょうが、現在の住宅ローンはかなり高度化しているため、セカンドハウスとして購入することを隠し通すことは、絶対的に不可能となっています。

 

セカンドハウスが買える住宅ローン

ここまでは、セカンドハウスで住宅ローンは買えるのか、という問いに対する答えについて紹介しました。

 

一般的な住宅ローンでは、セカンドハウスを購入することが不可能だと、理解していただけたと思います。

 

次にお伝えするのは、「セカンドハウスが買える住宅ローン」について。

 

これまで散々「住宅ローンではセカンドハウスを買えない」と伝えてきましたが、実は住宅ローンの中には、セカンドハウスを対象とした特別な商品が存在します。

 

その名は「セカンドハウスローン」。その名のとおり「セカンドハウスを購入するためのローン」です。

 

住宅ローン最大の特徴である「不動産担保」を設定する必要がある、「担保型融資」となっています。

 

基本的には本人または家族が利用するセカンドハウスなら、新築だろうが中古戸建てだろうが、種別に関係なく対象。非常に使い勝手のいい住宅ローンとなっています。

 

セカンドハウスローンの融資額限度と貸出期間は、金融機関によって差がありますが、基本的に普通の住宅ローンに比べて融資限度が少なく、融資期間が短い傾向が強いです。貸出金利に関しては、概ね住宅ローンよりも高く設定されています。

 

セカンドハウスローンは住宅ローンではありますが、あくまでも「亜種」なので、金融商品としてのスペックは、普通の住宅ローンよりもかなり劣っているのです。

 

また「亜種」だからこそ、住宅ローン控除などの減税措置が受けられないことも特徴と言えるでしょう。

 

気になる「審査基準」ですが、セカンドハウスローンの取扱いをしている銀行が少ないせいか、よくわからないのが正直なところ。

 

しかし、これだけはいえます。普通の住宅ローンとは異なり、「個人信用情報」よりも「不動産の資産価値」を重視している、ということを。

 

審査内容的には、普通の住宅ローンのよりも投資用マンション等を対象に利用される「不動産投資ローン」に近いと言えるでしょう。

 

資産価値がしっかりとした不動産を購入するのであれば、セカンドハウスローンの審査を有利に進めることができるはずです。

 

元・不動産業者おすすめのセカンドハウスローン

元・不動産業者おすすめのセカンドハウスローン
前章では、セカンドハウスが買える住宅ローンについてお伝えしました。

 

専用の住宅ローンである「セカンドハウスローン」を使えば、セカンドハウスが買えることを、お分かりいただけたのではないでしょうか。

 

次に紹介するのは、元・不動産業者の筆者がおすすめするセカンドハウスローンについて。

 

セカンドハウスローンは、複数の金融機関が取り扱っています。

 

しかし、各種優遇や特典は一切なく、3〜4%の高い金利で貸し出しされているのが現状。とてもじゃないですが、オススメできるレベルではありません。

 

セカンドハウスローンでは、普通の住宅ローンにある優遇や特典を受けることは難しいですが、低金利で融資している住宅ローンはあります。

 

その住宅ローンとは「フラット35」。一般的に長期固定金利が有名な銀行ですが、実はセカンドハウスにも対応しています。

 

なんと、一般的な住宅ローンと同じプランで、融資を受けることが可能。つまり、セカンドハウスローンを金利1~2%で借りることができるのです。

 

そのため、セカンドハウスローンとしては「フラット35」が圧倒的にオススメです。

 

馬鹿正直に3~4%の金利で、セカンドハウスローンを借りる必要はありません。

 

フラット35は、過去数年の間に知名度がかなり上がっていますが、実際に借りるとなるとどこの金融機関を窓口にして借りるべきか、わからない人も多いはず。

 

そこで次項より、元・不動産業者の筆者がオススメする金融機関を紹介していきます。

 

どこの窓口からフラット35を借りるべきか、まだ決めていない人はぜひ参考にしてみてください。

 

フラット35の窓口にすべき金融機関

フラット35といえば、ARUHI(旧SBI住宅ローン)でしょう。国内最大のフラット35専門金融機関です。

 

ARUHIはフラット35を取り扱う金融機関で、金利が低いことで有名。他の金融機関を圧倒する金利を提供しています。

 

ARUHIの他だと、最近台頭してきた「楽天銀行」でしょう。ARUHIと同じく、業界最高の金利でサービスを受けることができるうえ、グループ会社の「楽天」で買い物するときに役立つ特典が付いてくるのも魅力です。

 

人気のネット銀行である「住信SBIネット銀行」も、フラット35の窓口として魅力的です。

 

フラット35は最近取り扱いを始めましたが、業界最低水準の金利を提供していることで人気を得ています。

 

そのほかにも、フラット35を提供する銀行はありますが、金利面やサービス面では「ARUHI」「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」が頭一つ抜けているといえるでしょう。

 

ちなみに「ARUHI」「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」の金利は、3社横並びに設定されることが多く、現在は3社とも1.03%~1.47%となっています。

ARUHIの住宅ローンはこちら

https://www.aruhi-corp.co.jp/

 

楽天銀行の住宅ローンはこちら

https://www.rakuten-bank.co.jp/home-loan/

 

住信SBIネット銀行の住宅ローンはこちら

https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080101CT

 

セカンドハウスローンを使う際の注意点

セカンドハウスローンを使う際の注意点
ここまでは、元・不動産業者の筆者がおすすめするセカンドハウスローンについて紹介しました。

 

「ARUHI」「楽天銀行」「住信SBIネット銀行」を、選んでおけば間違いないことを理解していただけたと思います。

 

最後にお伝えするのは、セカンドハウスローンを使う際の注意点について。

 

もしすでに1件目のマイホームを住宅ローンで購入しており、セカンドハウスをローンで買うなら、「毎月の支払」には十分な注意をはらってください。

 

住宅ローンを利用しているうえでセカンドハウスローンをつかったら、毎月二度の支払いをすることになります。

 

融資額が2つになったことで、支払いが延滞傾向になる事例は非常に多く、自分が思っていた以上に返済が苦戦することは少なくありません。

 

普通の住宅ローンだけなら問題もなく返済していた人も、セカンドハウスローンを追加することにより、延滞に追い込まれてしまうのです。

 

結果的にどちらの返済も延滞してしまい、マイホームもセカンドハウスも差し押さえされてしまったケースも実在します。

 

せっかく念願のセカンドハウスを手に入れたにもかかわらず、本末転倒の事態になった人は少なくありません。

 

もし本当にセカンドハウスローンを利用するつもりなら、これからずっと「2つの荷物」を背負い続けることができるのか、自問してみてください

 

住宅ローンは、一つでも非常に重く、大きな荷物です。これが2つになることを可能な限りリアルに想像するのを忘れないように。

 

もし自信がないようであれば、セカンドハウスローンを利用してはいけません。

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まとめ

以上、セカンドハウスを住宅ローンで買うために、必要な知識を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

おすすめのセカンドハウスローンはもちろんのこと、セカンドハウスについての知識もより深まったことだと思います。

 

もし今後セカンドハウスを購入するのであれば、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。

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