住宅ローン 苦しい

最終更新日:2017年8月6日

毎月の住宅ローン返済が苦しい方へ

毎月の住宅ローン返済が苦しい方へ
もしあなたが住宅ローン利用中しているのであれば、以下のような考えをもっていませんか?

・このままずっと返済が苦しい状態が続くと、どうなるの?
・そもそもなんでこんなに住宅ローン返済が苦しいのだろうか…
・この苦しい状況から解放されるにはどうすればいい?

住宅ローン返済中なら上記のような悩みを、多くの人が抱えています。もうそろそろ悩みを解決したいですよね?

 

そこで今回の記事では住宅ローン返済が苦しい人に向けて、絶対に知っておくべき必須知識を紹介していきます。

 

この記事を読むことによって、苦しい住宅ローン返済から解放される具体的な対処方法がわかりますよ!

 

記事を最後まで読んだ頃には、もう住宅ローン返済で苦しまなくてすむはずです。

 

住宅ローンの返済が苦しいと感じる人は10人中3人

住宅ローンの返済が苦しいと感じる人は10人中3人
フラット35の提供金融機関である住宅金融支援機構は、以前広報誌に興味深い調査データを掲載していました。

 

その内容は「住宅ローンの返済を3ヶ月以上遅れている世帯はなんと全体の30%」というもの。

 

つまり住宅ローン利用者の10人中3人は、毎月の返済を苦しいと感じているのです。

 

さらに全体の1%は結果的に自己破産まで追い込まれていると判明しています。

 

そもそも、なぜ100人中1人が住宅ローンによって自己破産まで追い込まれているのでしょうか。

 

住宅ローンによって破産する理由は、十人十色ではありません。

 

基本的には毎月の返済が苦しくて延滞してしまったのが原因です。

 

つまり、住宅ローンを組んだ時の資金計画が適切ではなかったと言えます。

 

住宅ローンは長期の返済が求められます。返済中に生活環境が大きく変わってしまうケースも少なくありません。

 

会社が突然倒産したり、リストラされたり、病気になったり、離婚したり。

 

住宅ローン利用前には、想像もできなかった事態に追い込まれる事も少なくありません。

 

突発的なトラブルで収入が減ってしまったため、住宅ローンの返済が苦しくなってしまう人が多いのです。

 

返済が苦しいのは返済期間が長すぎるため

かつての住宅ローンは、10年から15年で返済するのが普通でした。

 

住宅性能の影響もあるでしょうが、多くの場合は定年退職までに完済すべく10年~15年にしていたのです。

 

しかし返済期間35年が標準である「フラット35」の登場によって、今では長期返済が主流となっています。

 

昨今ではフラット50が登場したため、返済期間50年に設定している人も少なくありません。

 

仮に35年以上の返済期間を設定すると、定年退職後も返済が続きます。

 

定年退職後は年金受給者になるため、現役の時よりも収入が激減するでしょう。

 

年金受給時に現役の時と同じような返済を続けていくと、生活が苦しいと感じて当然なのです。

 

当初は貯金や退職金によって、退職とともに一気に返済する計画を持っていた人もいます。

 

しかし、会社の経営事情の悪化や退職金が少額になってしまい、返済しきれなかった事例も多いです。

 

返済が苦しい状況が続けばどうなる?

もし返済が苦しい状況がずっと続くと、最終的にどうなってしまうのでしょうか?

 

返済が苦しくなると、返済が延滞してしまいがちです。

 

そうなるとブラックリストに登録され、最終的には家の強制退去・売却に遭うでしょう。

 

ブラックリストに登録されれば、金融機関からのローンを受けられなくなります。

 

当然、クレジットカードの発行もできなくなるでしょう。

 

一度ブラックリストに登録されると、最大でも7年間はローン商品を使えなくなります。

 

また、あまりにも延滞が続けば、強制退去・売却されます。

 

強制退去と売却を行うのは裁判所のため、絶対に止められません。

 

一方的に家を追い出され、引越し費用などは一切出ずに放り出されます。

 

筆者は実際に家を追い出された人を見た事がありますが、その姿は悲惨なものでした。

 

次に住む家が見つからず数ヶ月間ホテル滞在を続けたり、行方知らずになったり‥。

 

このように経済状況が苦しい状況が続くと、結果的に最低最悪の悲惨な状態に追い込まれます。

 

なるべくならば、早いうちから手を打つべきでしょう。

 

住宅ローンの返済が苦しい人にお勧めの対策方法3選

住宅ローンの返済が苦しい人にお勧めの対策方法3選
前章まではどれくらいの人が返済に苦しんでいるのか、そして苦しい状況が続けばどうなるのか紹介しました。

 

このまま返済が苦しい状況を放置していてはいけないと、理解いただけたと思います。

 

家の強制売却などを避けるためには、返済が苦しいと感じ始めた時から対策を講じておくべきです。

 

では一体どんな対策を行えばいいのでしょうか?次項より詳しく紹介していきます。

 

毎月の支払額を変更する

今の住宅ローン返済額が苦しいならば、毎月の返済額そのものを変更してみてはどうでしょうか?

 

支払金額は変えられないと思われがちですが、銀行に相談した上で変更できるケースも実際にあります。

 

住宅ローンの返済が苦しい人ほど、銀行とはもう関わりたくないと思っているケースは多いです。

 

しかし苦しい状況を変えたいのであれば、銀行への相談は必ず実行すべきです。

 

住宅ローンの担当者がいる支店に行って、毎月の支払いを下げて欲しいとお願いしてみてください。

 

借入元金自体が減額されるのは、絶対にありません。

 

しかし「返済期間延長」などの措置によって、毎月の支払額を変更するのは可能です。

 

先述したように、返済期間を延長するのは将来的な破綻を招く「要因」でもあります。

 

しかし、すでに今苦しいのであれば、将来を心配しても意味がありません。

 

毎月の支払額を今すぐ減らす方法は、返済期間を延ばすほかないのです。

 

銀行も基本的には強制的な差し押さえをしたいと思っていません。

 

なるべくならば、今後返済を続けて無事完済までして欲しいと思っています。

 

だからこそ、「今かなり返済が苦しい」と素直に話せば前向きに協力してくれるはずです。

 

もし銀行に相談に行くのであれば、受付で住宅ローンの最高責任者を呼ぶようにしてください。

 

返済期間の変更は、上司への稟議が必要になります。

 

すぐに対応して欲しいのであれば、決定権をもつ最高責任者と最初から話をするのがベストです。

 

家計を見直す

銀行に相談に行った場合、おそらく「家計の見直し」も進められるはずです。

 

住宅ローンの返済がなぜ苦しいのか、その原因を「家計の見直し」によって暴くべきだとアドバイスされるはず。

 

家計の見直しの際に、もっとも注意して欲しいのは「固定費」です。

 

毎月一定の金額を支払う固定費を削れば、苦しい住宅ローン返済を少しでも楽にできるでしょう。

 

住宅ローンを利用している人が、圧縮できる固定費の代表例と言えば「生命保険」です。

 

住宅ローンを組んでいるなら、間違いなく「団体信用保険」に加入させられているはず。

 

団体信用保険は加入者が死亡したときに、住宅ローンの返済をチャラにしてくれる保険です。

 

つまり場合によっては、生命保険がいらないケースも少なくないのです。

 

生命保険の支払いは結構な出費になるため、削れれば家計はかなり楽になるはず。

 

削れた部分を住宅ローンの返済に充てれば、毎月の支払いが苦しいと感じなくて済むかもしれません。

 

ただ、生命保険は非常にデリケートな商品なので、すぐに解約するのはオススメできません。

 

FP(ファイナンシャルプランナー)に保険内容を確認してもらって、解約すべきか相談するのをお勧めします。

 

素人が考えて解約してしまった結果、実は解約しなかった方が良かったケースも少なくありません。

 

FPに団体信用保険の特約状況などを説明し、生命保険を解約すべきかどうか指示を受けてください。

 

また削減できる固定費は、何も生命保険だけではありません。

 

携帯電話の通信費用なども、もしかすると使いすぎているかもしれません。

 

もちろん光熱費や食費も、見直す価値は十分にあります。

 

すでに数ヶ月延滞しているなら「売却」するのもアリ

住宅ローンの支払いが苦しくてすでに数ヶ月延滞しているなら、思い切って「売却」してみてはどうでしょうか。

 

実際に市場に出ている中古物件は、毎月の支払いが苦しいから売却しているケースも非常に多いです。

 

売却を選択すれば苦しい毎月の返済から解放されますし、固定資産税などの税金も納税しなくてすみます。

 

マイホームを保有している限り、毎年の税金からは逃れられません。

 

税額は大きな支出になるので、家計を圧迫しているケースも少なくないでしょう。

 

このまま延滞が続いてしまえば、家は強制的に没収され売却されてしまいます。

 

最悪のケースになる可能性が高いなら、先にマイホームを売却して楽になってみてはどうでしょうか?

 

ただし売却するのであれば、絶対に住宅ローンの残債を完済できる金額で売却するようにしてください。

 

残債が残る金額で売却するのは、基本的に銀行が許しません。

 

不動産査定一括サイトなどを使って、もっとも高く売却してくれる不動産会社を探してください。

 

信頼できる不動産会社に依頼すれば、満足いく売却結果になるでしょう。

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もし残債が多すぎて売却金額が残債を絶対に下回るようであれば、「任意売却」を使ってください。

 

任意売却は銀行に許可をもらえれば、実行可能な売却方法です。

 

一般的な不動産売却ととくに変わりませんが、残債が残っていても売却を許される利点があります。

 

どうしても完済できる金額で売却できないのであれば、事前に銀行に相談してください。

 

きっと任意売却を認めてもらえるはずです。

 

まとめ

以上、住宅ローン返済が苦しい人に向けて、絶対に知っておくべき必須知識を紹介してきました。

 

苦しい住宅ローン返済から解放される具体的な対処方法を理解いただけたと思います。

 

もし毎月の苦しい返済を改善したいなら、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。

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