不動産売却 競合

最終更新日:2017年4月11日

競合する不動産が気になっている方へ

競合する不動産が気になっている方へ
もしあなたがすでに不動産売却をしているのであれば、以下のような考えを一度は持ったことありませんか?

・競合する不動産があっても、うまく売却する方法が知りたい
・不動産売却で競合する不動産がいる際の注意点を知りたい

すでに不動産売却をしているなら、競合する不動産の存在が気になっている人は多いはず。どうすれば競合がいても、うまく売却できるのでしょうか。

 

そこで今回の記事では、競合がいる場合の不動産売却で、絶対に知っておくべき情報を解説していきます。

 

この記事を読むことによって、競合がいてもうまく不動産売却できることでしょう。

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不動産売却における「競合」とは

不動産売却における「競合」とは
不動産売却を業者に依頼すると、「今は競合がいるので苦戦するかもしれません」と言われることがあります。

 

不動産売却の素人ならば、「自分の不動産にライバルがいるのだな」となんとなくイメージすることでしょう。

 

不動産会社の言う「競合」とは、「あなたの不動産と条件が似ている物件」のことを指します。

 

以下の4つの条件全てがあなたの不動産と似ているのであれば、間違いなく競合と言えるでしょう。

  1. 価格
  2. 立地
  3. 築年数
  4. 間取り

持ち主からすると、全然違う不動産だと思えますが、購入検討者からすると上記4つの条件が共通している不動産は、ほぼ同じものだと見ています

 

4つの条件が似ている不動産は「競合する不動産」として捉えて、差別化を図っていく必要があるでしょう。

 

競合と何がどう違うのかをアピールしていくことが、うまく売却するためのポイントとなります。

 

もし差別化をしなければ、ずっと売れ残るという最悪の事態になりかねません。

 

スムーズに売却したいのであれば、早急に差別化を図る必要があります。

 

競合する不動産の見つけ方

競合する不動産の見つけ方
「価格」「立地」「築年数」「間取り」が全て似ている不動産は、間違いなくあなたの競合になるとお伝えしました。

 

競合と差別化しないとスムーズに売却できないことを理解していただけたと思います。

 

しかし読者の中には「競合する不動産を見つける方法がわからない」という人もいると思います。

 

どうすれば不動産売却において、競合する不動産を見つけることができるのでしょうか?

 

最もカンタンな方法は、不動産ポータルサイトを利用することです。

 

不動産ポータルサイトは「条件別」に不動産を絞って検索できます。

 

あなたの不動産の「価格」「立地」「築年数」「間取り」を条件入力して検索してみましょう。

 

検索結果して表示された不動産が、あなたが勝つべき競合です。地域によっては数十件該当する場合もあるでしょう。

 

数が多ければ多いほど、不動産売却に苦戦する可能性は高まります。

 

競合に勝つためのカンタンな方法

競合に勝つためのカンタンな方法
ここまで競合する不動産の見つけ方について紹介しました。自分の力だけでカンタンに競合を見つけられることを理解していただけたと思います。

 

競合する不動産を見つけたら、実際に差別化を図っていくことが必要になります。

 

では一体どうすれば差別化ができるのでしょうか?実はカンタンに差別化する方法があります。

 

「価格」「立地」「築年数」「間取り」のどれかを変更すればいいのです。

 

築年数と立地は変更できないため、変更できるとしたら価格と間取りでしょう。

 

価格を変更するなら、競合よりも50万円ほど安くしましょう。

 

50万円以下の値下げでは差別化したとは言えません。購入検討者の中には、値下げしていることすら気づかない人もいるでしょう。

 

また間取りもリフォームによって変更することができます。何十万円もの出費にはなりますが、差別化としての効果は絶大です。

 

もし間取りを変更するなら、部屋数が変わるようにしてください。例えば、元々4LDKだった部屋をリビングと和室を一体化して、3LDKにするのです。

 

間取りの表記が変わらなければ、購入検討者は気づきません。部屋数が変更されるような間取り変更を行いましょう。

 

誰でもできる「競合との差別化」とは

誰でもできる「競合との差別化」とは
競合に勝つためには「価格」か「間取り」を変更すべきだとお伝えしました。

 

少し敷居の高い方法ではありますが、カンタンに差別化できることを理解いただけたことでしょう。

 

しかし読者の中には「自分には敷居が高すぎてできない・・」と感じている人もいるのではないでしょうか?

 

確かに値下げは手に入るお金が減りますし、間取り変更は手出しのお金が必要なので、誰でも手軽にできる方法ではありません。

 

「もっと手軽に差別化する方法はないのか?」と考えているのではないでしょうか。

 

そこでここからは、誰でもできる「敷居の低い差別化」について紹介していきます。

 

出来る限り見栄えよくする

売却する不動産の中をキレイにしておけば、「集客」と「内覧」で有利になります

 

綺麗な部屋であれば、広告用に撮影する写真も必然的に魅力的になるでしょう。

 

他の不動産よりも多くの購入検討者を集めることができるはず。

 

特にお風呂やキッチン、洗面台などの水回りは念入りにキレイにしてください。

 

持ち主が想像している以上に、水回りのキレイさを購入検討者は気にしています。

 

また照明も明るいものに変更するといいでしょう。暗めの照明では写真うつりも悪いですし、内覧時の印象も悪くなります。

 

内覧は不動産業者にお任せする

内覧は不動産売却におけるもっとも重要な過程です。一度逃してしまうと数カ月間、内覧希望者が現れないこともあります。

 

数少ない内覧を成功させたいなら、不動産業者に任せることがオススメです。

 

売主の中には「自分が一番良いところを知っているから」という理由で内覧に帯同する場合がありますが、案内する業者と内覧者にとっては邪魔でしかありません。

 

リラックスして内覧してもらうためにも、自重したほうがいいでしょう。

 

内覧については「内覧を制すものはマンション売却を制す?キレイにすべき5つのポイント」に詳しく解説しています。

 

なぜ売却するのか公開する

購入検討者のほとんどが「なぜ売却されるのか」という売却理由を気にかけています。

 

自分が買うかもしれない不動産に事件・事故がないか不安になっているのです。

 

転勤や住み替えで売却するなら、売却の理由を広告の段階から公開してあげましょう。

 

事前に購入検討者の不安を取り除くことができるため、競合する不動産よりも多くの購入検討者を集めることができるはずです。

 

草刈をしておく

土地を売却する際、草刈りを一切せずに野ざらしにして売却している人がいます。正確には野ざらしで売却している人ばかりです。

 

みんな野ざらしにしているからこそ、草刈をするだけで大きな差別化となるでしょう。

 

草刈をしなければ、土地の凹凸が確認できないため、購入者からすると非常に不明瞭な状態で購入を検討することになります。

 

懸命な購入検討者ほど、凹凸などが確認できないまま購入することはしません。多くの土地が、草刈をしてないが故にスルーされているのです。

 

より多くの購入検討者を集めたいなら、しっかり草刈はしておきましょう。

 

ご近所さんへの印象を高めておく

購入検討者はあなたが気づかない間に、あなたの不動産の周辺に足を運び、近隣のチェックをします。

 

場合によっては、ご近所さんに売主はどんな人だったか聞く人もいるでしょう。

 

もしご近所さんと不仲であれば、あることないこと吹き込まれ購入検討者の買う気をそがれてしまいます。

 

ご近所さんと仲良くしておけば、買う気が失せるような話をされることもありません。

 

日ごろから最低限のコミュニケーションを心掛けておきましょう。

 

実力のある不動産業者を選ぶ

不動産売却の成否に大きく影響するのは、やはり不動産業者の質です。

 

実力のある不動産業者に依頼するだけで、競合する不動産と差別化することができるでしょう。

 

売却実績のある不動産業者は独自のノウハウがあるため、大幅な値下げやリフォームをしなくても「売り切る力」があります

 

競合する不動産に勝ちたいのであれば、信頼と実績のある不動産業者に売却依頼するようにしましょう。

 

おすすめは不動産一括査定を利用すること

信頼ある不動産会社を探すには不動産一括査定が便利
家やマンションなどの大きなものを売却する上で一番大事なこと。

 

そう、それは「信頼できる不動産会社を見つけること」です。

 

家は人生で一番大きな資産であるため、良い不動産会社に当たるかどうかで数百万、場合によっては数千万円と変わることがザラにあります。

 

ただ、自分で近くの不動産会社を探し回るのも面倒だし、効率的ではありません。

 

そこで筆者がおすすめしているのが、「不動産一括査定サイト」を利用することです。

 

不動産一括査定サイトを利用すると、あなたの売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入れるだけで、適切な不動産会社を自動的にマッチングし、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えます。

 

不動産一括査定のオススメは「すまいValue」「イエウール」

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筆者が考える不動産一括査定サイトのランキングを掲載します。


不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。


ですので、ランキングの判断として

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を基準にしています。


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競合する不動産と戦う際の注意点

競合する不動産と戦う際の注意点
ここまでは、誰でも手軽にできる差別化の方法について紹介してきました。

 

多大な出費をしなくても、競合と差別化できることをお分かりいただけたと思います。

 

しかし競合に勝つためには差別化だけでは十分ではありません。競合がいる際に「よくしてしまいがちなミス」をしないことも重要なのです。

 

一体どんなミスが起こりがちなのが事前に把握して、失敗しないように努めましょう。

 

ここからは、競合がいる不動産売却での注意点についてお伝えしていきます。

 

競合する不動産の値下げを追いかけない

上記で紹介した「誰でもできる差別化」を実践している最中に、競合する不動産が値下げを断行してくる時があります。

 

競合が値下げをしたことによって、あなたの不動産への反響も減ってしまうかもしれません。

 

焦ってこちらも値下げしたくなるのではないでしょうか?

 

しかし競合に釣られて値下げをすることは、絶対にしてはダメです。

 

競合を追いかけて値下げしても、相手は再度値下げしてくるはず。このままだと値下げの「いたちごっこ」が続きます。

 

最終的にはトンデモない値下げをした状態で売れてしまうでしょう。

 

競合が値下げをした場合は、気にせず放っておいてOK

 

そのうち売却されて市場からいなくなり、あなたの不動産に対する反響も元通りになるはずです。

 

長期戦になることを覚悟する

競合する不動産が多ければ多いほど、購入検討者は悩みます。

 

自分の目から見ると「同じような不動産がたくさんある」ため、どれにしていいかわからず見写りしてしまうのです。

 

逆の立場になって考えると、購入検討者の気持ちを理解できるのではないでしょうか。

 

購入検討者が迷っているという事は、購入を決断するまでに時間がかかるということ。

 

競合が多いほど苦戦し、不動産売却の期間は長くなると覚悟しておいてください

 

「競合がいても自分の不動産だけは早く売れる」と、根拠のない自信をもつ売主は多くいます。

 

しかしそんな売主ほど、なかなか売却できんない現実を目の当たりにし、安易な値下げに走ってしまうのです。

 

満足いく不動産売却にしたいのであれば、長期戦になることを覚悟して臨みましょう。

 

最初から長期戦の覚悟を持っていれば、ラクな気持ちで売却活動を進めていけるはずです。

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まとめ

以上、競合がいる不動産売却において必要な知識を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

競合する不動産がある場合、値下げやリフォームをすればカンタンに差別化でき、スムーズに売却することができます。

 

もし値下げなどに頼らないのであれば、地道な工夫を根気よく続けていく必要があることを理解していただけたのではないでしょうか。

 

競合がいる場合の不動産売却はミスも起こりがち。紹介した注意点を参考にして、失敗ないよう努めていただければ幸いです。

 

競合との闘いに勝利したいなら、今回紹介した知識をぜひ活用してみてください。

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