不動産売却 弁護士

不動産売却で弁護士が必要になるのか気になっている方へ

最終更新日:2020年1月1日
不動産売却で弁護士が必要になるのか気になっている方へ
もしあなたがマンションなどの不動産をすでに売却中、または売却を検討しているのであれば、以下のような考えを一度は持ったことありませんか?

・不動産売却に弁護士が必要って本当?
・どんなケースで弁護士が必要になるの?
・最終的には弁護士に頼む必要があるの?

このように不動産売却において弁護士が必要なのかどうか、気になっている人は多いのではないでしょうか。

 

そこで今回の記事では、不動産売却における「弁護士の必要性」について、絶対に知っておくべき必須知識を解説していきます。

 

この記事を読むことによって、不動産売却において弁護士が必要なのかどうかわかりますよ!

 

記事を最後まで読んだ頃には、どんなケースの時に弁護士を利用することになるのか、しっかり理解できていることでしょう。

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不動産売却で弁護士が必要となる4つのケース

不動産売却で弁護士が必要となる4つのケース
弁護士とはご存知「法律のプロ」。主な仕事としては、裁判での代理人をしたり、ケースごとによる法律の適用事例などをアドバイスしたりすることが挙げられます。

 

そんな弁護士が不動産売却の現場に絡むとき、一体どのような役割を果たすのでしょうか?

 

結論から言いますと、弁護士が一般的な不動産売却に関わることはほぼありません

 

10件あれば1件あるかないかの割合でしょう。

 

不動産売却の最終局面である「所有権変更」を弁護士が行うと勘違いしている人もいますが、大きな間違いです。

 

弁護士ではなく、正しくは司法書士が行います。

 

司法書士を利用するため、一般的な不動産売却の現場では、弁護士を利用することはほとんどありません。

 

しかし先述したように、10件中1件は関わってくるのも事実。では一体どのようなケースで弁護士を利用することになるのでしょうか?

 

契約書の内容チェック

買主と売主が交わすことになる「売買契約書」ですが、内容について完全に理解している一般人は絶対にいません。

 

大抵の人が全てを理解していないまま、契約を締結することになります。

 

自分では理解できないので不動産会社に解説してもらうのが一般的ですが、中には不動産会社だけでは不安なので、弁護士に契約書のチェックを希望するケースがあるのです。

 

売主が不利になるような内容はないか、不動産会社が不正を働いてないかを弁護士にチェックしてもらい、問題がある部分を報告書としてまとめてもらいます。

 

実際に悪徳な不動産業者はいまだにゼロではなく、ごく稀に売主を不利益にさせる内容で契約させようとするケースはいまだ存在します。

 

念には念をいうことで弁護士にチェックをしてもらう人は、今でも少なからず存在するのです。

 

ちなみに法人同士による超・高額の不動産売却になると、セカンドオピニオンとして弁護士のチェックは必ず入るようになっています。

 

白紙撤回・解約時のトラブル解決

購入希望者が出てきて無事に契約まで締結したとしても、まだまだ安心してはいけません。

 

契約したのにも関わらず、白紙撤回にしたいという話は結構な頻度で出てきます。

 

最初は乗り気だったのだけど、話が進むにつれ怖くなって「購入をやめたい」と考える買主がいるのです。

 

また予想に反して住宅ローンが合格できなかったので、契約をなかったことにして欲しいというケースも少なくありません。

 

法律的には手付金を放棄することによって、無条件で白紙撤回することができるのですが、手付金がない場合、泥沼のトラブルに発展します。

 

持ち主は「貴重な時間をムダにして、1円も手に入らない。なんとかしろ」と主張し、元・買主は「そうは言われても・・」とトラブルに発展するのです。

 

こうなると、個人間はもちろんのこと不動産会社が間に入っても解決できません。

 

個人間紛争の法律である「民法」のプロ、弁護士にトラブル解決をお願いする他ないでしょう。

 

代金受け渡しの立ち合い

多くの購入者は住宅ローンを使って、不動産を購入します。

 

住宅ローンを利用した場合、売却金額が売主の口座に直接振り込まれるので、金銭受け渡しのリスクがありません。

 

しかし現金で売買代金を受け渡しする際、膨大な金額を人様にさらすことになります。

 

現金を堅牢なアタッシュケースにいれて渡すことになるのですが、その前にお金のカウントを1枚1枚やる必要があります。

 

その際にカウントミスや窃盗などの何かしらトラブルが発生する可能性もゼロではありません。

 

これらのトラブルを未然に防ぐために、弁護士を依頼するケースがあるのです。

 

弁護士は警備員ではないので防犯能力はないのですが、何かあったときの立証人としての意味合いで立ち合いを依頼します。

 

ただし現金での受け渡し自体がそもそもあまりないので、弁護士立ち合いの機会はごくごく稀なケースだと言えます。

 

所有権変更時の立会い

実は現金受け渡しの立ち合いよりも、圧倒的に弁護士が立ち合いする可能性の高い事項があります。それは所有権変更時の立会いです。

 

今はほぼ撲滅されていますが、ひと昔前まで、不動産の名義を変更(所有権変更)する際に司法書士と不動産業者が共謀して犯罪を働くケースが頻発していました。

 

名義人を勝手に不動産業者に変えて、不動産を第三者に売り払うという悪質な犯罪です。

 

味方であるはずの不動産業者と司法書士が最後の最後で裏切るということから、なかなか防ぎようのない犯罪として問題になっていました。

 

この犯罪を阻止できる効果的な方法として、「弁護士の立ち合い」が主流になっていたのです。

 

悪質な行為をする不動産業者は根こそぎ逮捕され、このような手口を行う業者は今ではほぼ皆無となりました。

 

しかし念には念をということで、いまだに所有権変更時に弁護士を立ち会いさせるケースがあります。

 

信頼できる不動産会社が探せるかが重要

信頼できる不動産会社を探すことがもっと大事
前章でも紹介したとおり、結局は信頼できる不動産会社が探せればそれでOKということです。

 

家やマンションなどの大きなものを売却する上で一番大事なこと。

 

そう、それは前章でも話した通り「信頼できる不動産会社を見つけること」です。

 

家は人生で一番大きな資産であるため、良い不動産会社に当たるかどうかで数百万、場合によっては数千万円と変わることがザラにあります。

 

ただ、自分で近くの不動産会社を探し回るのも面倒だし、効率的ではありません。

 

そこで筆者がおすすめしているのが、「不動産一括査定サイト」を利用することです。

不動産一括査定サイト(サービス)を利用すると、あなたの売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入れるだけで、適切な不動産会社を自動的にマッチングし、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えます。
不動産一括査定を利用

 

不動産一括査定のオススメは「すまいValue」「HOME4U」

不動産一括査定のオススメランキング
筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。


不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。


サイトを選ぶ基準としては下記3つ。


不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  • 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること

ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。


大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。


ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。


逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。


ただし不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。


筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。


賢い人はやっている!不動産一括査定のオススメな使い方

3つのチェックで分かる!不動産査定サービス診断


▼人口が多い都市の方(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、奈良、兵庫)
3サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
③両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産(※旧ソニー不動産)


▼人口が多い都市の方(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、京都、奈良、兵庫以外)
2サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U


▼田舎や地方の方
2サイトを併用する
①大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
②大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「イエウール
③地域密着の不動産会社を多く探せる「ホームズ
※田舎だと1~2社しか見つからない可能性が高いです。HOME4Uとイエウール、ホームズを利用することで3~4社を比較することが可能になります。


▼投資物件を売却の方
2サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②投資物件に強い「ホームズ」「リガイド


それでは、各一括査定サイトの特徴をカンタンに紹介していきます。


すまいValue
対応エリア 全国
※田舎だと営業外エリア
運営開始 2015年
利用者数 11万件成約
提携会社数 大手6社
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

すまいValueは、三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブルといった超大手不動産会社が参加している唯一の一括査定です。


これら3社で日本の仲介取引の1/3を占めるほど大きい会社。


対応地域の人は間違いなく依頼しておくべき一括査定サイトです。


https://sumai-value.jp/


すまいValueの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。

「すまいValue」の評判、口コミなどは「すまいValueは大手不動産会社のみだから安心?注意点とリアルな評判」で詳しく説明しております。

 


東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・奈良・兵庫の方は朗報
すまいValueが依頼できる超大手は売主、買主両方を相手する両手仲介の可能性が高くなります。


売主専門で大手の「SRE不動産(旧ソニー不動産)」を合わせて申し込んでおくことで、すまいValueの弱点を補えます。


SRE不動産(旧ソニー不動産

https://sony-fudosan.com/


SRE不動産の公式サイトへ

※備考欄にメール連絡希望と書くことで電話連絡を避けられます。

「SRE不動産(旧ソニー不動産)」の評判、口コミなどは「SRE不動産(旧ソニー不動産)のエージェント制は本当にいいの?利用者の評判と賢い使い方」で詳しく説明しております。

HOME4U
対応エリア 全国
運営開始 2001年
利用者数 累計40万件
提携会社数 1,300社以上
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

HOME4Uは、審査に厳しいNTTグループが運営している一括査定サイトです。


HOME4Uが日本初の不動産一括査定サイトで2001年から運営。


長い歴史とNTTの審査基準から不動産会社を厳選しているのが特徴です。


また、PCやスマホ入力が面倒な方は電話代行もあり大変便利です。
※TEL:0120-444-529 受付時間:平日10時30分~18時


https://www.home4u.jp/


HOME4Uの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。

「HOME4U」の評判、口コミなどは「HOME4UはNTTだから安心?リアルな評判と唯一のデメリット」で詳しく説明しております。

イエウール
対応エリア 全国
運営開始 2013年
利用者数 1,000万人
提携会社数 1,900社以上
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

イエウールは、提携会社が1,900社以上と一括査定サイトNo.1となっています。


また、入力がLINE風になっており、入力がとてもやりやすいのが特徴。


HOME4Uを使っても不動産会社が出てこなかった時に利用するといいでしょう。


https://lp01.ieul.jp/


イエウールの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。

「イエウール」の評判、口コミなどは「イエウールのサイトには書いていない最大の特徴とデメリットを大公開!」で詳しく説明しております。

ホームズ
対応エリア 全国
運営開始 2004年
利用者数 612万人
提携会社数 1,839社
同時依頼数 最大10社
机上査定 対応
備考欄・要望 対応

ホームズは、賃貸で有名で知名度抜群のサービス。


不動産会社も多数参加しており、地域密着の不動産会社や投資物件に強い不動産会社を探せるのが大きな強み。


また、東証一部上場しており、個人情報の管理もしっかりしております。


https://www.homes.co.jp/


ホームズの公式サイトへ

※希望する連絡方法で「メール」が選択できます。

「ホームズ」の評判、口コミなどは「『HOME'S(ホームズ)』の不動産一括査定ってどうなの?気になる評判や口コミを解説」で詳しく説明しております。

リガイド
対応エリア 全国
運営開始 2016年
利用者数 不明
提携会社数 700社以上
同時依頼数 最大10社
机上査定 対応
備考欄・要望 対応

リガイドは、もともと一括査定サイトではなく不動産会社でした。


そんな背景もあり、投資物件に強い不動産会社が多数参加しているのが特徴です。


また、歴史は長く2006年から運営しているものの、提携会社は700社とかなり厳選しています。


https://www.re-guide.jp/


リガイドの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。

「リガイド」の評判、口コミなどは「『リガイド』はどんな不動産一括査定サイト?評判と特徴を徹底比較」で詳しく説明しております。


不動産一括査定の詳細については「62サイトを比較してわかった!不動産一括査定のおすすめランキング」で詳しく解説しています。

 

まとめ

以上、不動産売却における「弁護士の必要性」について必要な知識を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

基本的に弁護士を使う必要はありませんが、場合によっては弁護士に依頼しなければならないケースもあることを理解いただけたと思います。

 

今後、不動産の売却をする際は、今回紹介した知識をぜひ活用してみてください。

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