不動産売却 確定申告

最終更新日:2016年12月31日

不動産売却後の確定申告について知りたい方へ

不動産売却後の確定申告について知りたい方へ
不動産売却を検討している人で、以下のような考えを持ったことはありませんか?

・不動産売却後には確定申告が必要なのか
・そもそも確定申告とは何なのか。どうすればいいのか。

不動産売却することによって「儲け」が出た場合、売却した年度末に確定申告する必要があります。確定申告の仕組みや必要な書類、手続きをご存知ですか?

 

個人事業主以外では確定申告について詳しく知っている人は少ないです。詳しく知っておきたいという人も少なくないでしょう。

 

今回は、不動産売却後に行う確定申告に必要な手続きや書類についてまとめました。ぜひご参考ください。

 

確定申告とは?

確定申告とは?
そもそも確定申告とはいったい何なのか、明確に答えられる一般の方は少ないでしょう。

 

1月1日から12月31日までに生じた全ての所得を合計し、最寄りの税務署に確定申告書を提出することです。

 

申告後に所得に見合った税金を納付する必要があります。一般的なサラリーマンの人であれば、確定申告は馴染みがないはず。

 

実は会社側が申告をしてくれているからです。しかし、会社からもらっている給与所得以外に何かしらの収入がある場合、自分で確定申告をしなければなりません。

 

もし確定申告をしなければいけないのに、申告しなかったらどうなってしまうのでしょうか?結論から言いましょう、「延滞税」を請求されます

 

法定された納付期限の翌日から発生しますので、払わない日が続けば続くほど金額は増えるのです。延滞税を払いたくなければ、期間内に確定申告しましょう。

 

不動産売却における確定申告

不動産売却における確定申告
不動産売却をした場合、必ず確定申告をするべきなのでしょうか。不動産売却によって儲けが出た場合は絶対に確定申告すべきです。損失が出た場合はどうでしょう。

 

法律上では確定申告しなくてもいいと定められています。しかし場合によって確定申告すれば、税金の還付が受けられるのです。このような事情から売却での儲けが出たかどうかに関わらず、とりあえず確定申告する人は少なくありません。

 

また確定申告する必要がある不動産は、投資用不動産だけだと勘違いしている人もいます。

 

しかし居住用(個人用)の不動産も同じく確定申告の対象です。

 

確定申告の流れ

確定申告の流れ
では実際に確定申告をする際の流れをみてみましょう。シンプルにまとめると以下のような流れになります。

  1. 確定申告に必要な書類を準備する
  2. 確定申告書の用意する
  3. 確定申告書を書く
  4. 提出書類の再確認をする
  5. 確定申告書と必要書類を税務署に提出しにいく

申請手続きについて詳しく知りたい人にオススメの方法があります。それは税務署にいって職員の人に手取り足取り教えてもらうことです。

 

先述した1から5の工程をすべて一緒にやってくれます。では仕事が忙しくて税務署にいく時間がない方は、どうするべきなのでしょうか。

 

国税庁のホームページなどを参照し、ネットより確定申告できるe-TAXを活用するといいでしょう。自分は国税庁のページを見る時間すらない?

 

そんな場合は専用ソフトや税理士を使うという方法をオススメします。

 

会計ソフトと税理士

会計ソフトと税理士
自分で確定申告をするのは無理だという人は、会計ソフトをつかってみてはどうでしょう。簡単操作で確定申告の申請書類作成を短時間かつ正確に制作してくれます。

 

最近主流なのは「クラウド会計ソフトfreee」や「弥生会計です。

 

初心者でも利用しやすいソフトなので、ぜひ活用してみてください。会計ソフトを使う時間だってない!という人に残された手段は「税理士」を使うしかありません。

 

税理士の報酬相場は、およそ3~5万ほどです。しかし確定申告シーズンになると10万円前後請求する税理士も少なくありません。

 

知り合いに信頼のおける税理士がいればいいのですが、そんな人はなかなかいないでしょう。インターネット検索で「税理士 確定申告」で調べるのもいいかもしれません。

 

オススメの税理士の見つけ方は、税理士紹介の専門サイトを活用することです。税理士ドットコム」などのサイトを活用すれば、無料にて税理士報酬の見積りをできます

 

複数の費用を比較検討することも出来る便利なサイトです。税理士を探しているなら、ぜひ利用してみてください。

 

まとめ

不動産売却後の確定申告における基礎知識を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

 

確定申告と言っても難しく考える必要はなく、意外とシンプルに対処できることを理解いただけたと思います。

 

売却して儲けが出た場合は確定申告、儲けが出なかったら確定申告をする必要はない、と覚えていればいいでしょう。

 

確定申告をする際は税務署の職員を活用したり、会計ソフトや税理士を利用したりする方法があります。今後確定申告をする際は、今回ご紹介した情報をぜひご参考ください。

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