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外国人に対しての不動産売却が心配な人へ

最終更新日:2019年11月2日
外国人に対しての不動産売却が心配な人へ
もしあなたがすでに不動産を売却中、または今後売却する予定なのであれば、以下のような考えを一度は持ったことありませんか?

・外国人が購入したがっているけど、日本人に売却するのと違いはあるの?
・外国人に不動産売却する際、何か注意すべきことはあるのだろうか?

日本に住む外国人が急増している時代ですから、外国人があなたの不動産を購入したいと言ってくる場合も少なくありません。

 

仮に外国人があなた不動産を「買いたい」と言ってきた時、どうやって対応すればいいかわからず、不安になっている人も多いのではないでしょうか。

 

そこで今回の記事では、外国人に不動産売却する際に、絶対に知っておくべき必須情報を紹介していきます。

 

この記事を読むことによって、外国人相手でも上手く売却する方法がわかりますよ!

 

記事を最後まで読んだ頃には、外国人が相手ならではの「売却の注意点」も理解できているはずです。

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外国人と日本人で手順の違いはある?

外国人と日本人で手順の違いはある?
外国人を相手に不動産売却する際、最も気になるのは、日本人に不動産売却する場合との手順の違いだと思います。

 

結論から言うと、不動産売却の手順としては特に変わりません

 

日本人・外国人ともに以下のような売却の手順になります。

  1. 購入申し込み書をもらう
  2. 手付金を支払う
  3. 重要事項説明書を交付する
  4. 売買契約書を締結する
  5. 住宅ローンの本審査に合格してもらう
  6. 売却金額の支払いを受ける
  7. 所有権の変更をする
  8. 不動産の引き渡しをする

外国人だからと言って特別な手順をふむ必要はなく、日本人が行う手順と同じ手順を行うことで売却することが可能です。

 

外国人が相手だからこその注意点

外国人が相手だからこその注意点
前章では「外国人と日本人で不動産売却の手順は変わらない」ことをお伝えしました。

 

外国人相手だからと言って、特別な手順をふむ必要はないことを、理解していただけたと思います。

 

ただし手順自体は変わりませんが、外国人が相手だからこその「注意点」は存在します。

 

日本人相手ではなかなか起こり得ないようなことが、外国人相手だと起こってしまうのです。

 

では一体どんなことに注意すべきなのか、具体的に解説していきましょう。

 

住宅ローンが落ちる可能性を考慮する

外国人が日本の不動産を購入する際、資金調達はどうやって行うと思いますか?

 

たまに現金での支払いが行われますが、大抵の場合、日本の銀行の住宅ローンを使って資金調達します。

 

日本の住宅ローンは海外のローンに比べて、金利もかなり安いということから、多くの外国人が好んで利用するのです。

 

しかし日本の銀行は外国人に対して、厳しめの審査を行っており、日本人より否決になりやすくなっています。

 

たとえ日本の一流企業に何年も勤めていたとしても、永住権がないという理由で問答無用で否決にする銀行も少なくありません。

 

外国人を相手に不動産売却するのであれば、高い確率で住宅ローンが通らないと覚悟しておくことをオススメします。

 

審査に落ちることを考えて、住宅ローンによる契約解除の特約などをしっかりと契約内容に盛り込むのを忘れないようにしてください。

 

購入後のクレームを覚悟する

購入後のクレームを覚悟する
日本の購入者と外国人の購入者で、圧倒的に違うことがあります。それは「購入後のクレーム」です。

 

日本人であれば、「まあいいか・・」と思うような些細な事でも、外国人であれば容赦なくクレームを入れてくる可能性大。

 

外国人相手に売却するのであれば、クレームを減らすために、いつも以上にリスク回避の準備をする必要があります。

 

しかし「クレームはして当たり前」という考えの外国人は多いため、いくらリスク回避してもクレームをしてくるはず。

 

「クレームはゼロにならない、なるべく減らす」という考えのもと、売却するようにしてください。

 

外国人のクレームでとくに多いのが「言った・言ってない」の水かけ論です。

 

「売却前にエアコンの新品をただでくれると言ったはずだ」と根も葉もないことを吹っかけてくれるのです。

 

全然言った覚えはないのに、あまりにもしつこいうえに、裁判までちらつかせてくるので言いなりになってしまうことも・・。

 

弁護士を介入させないと解決できないことも少なくないため、十分気を付けてください。

 

第三者の介入に注意する

外国人相手に不動産売却する際、必ずと言っていいほど第三者の介入が入ります。

 

第三者というのは親や親せき、知人のこと。

 

日本人相手の売却でも第三者の介入はたまにありますが、外国人の場合、親はもちろんのこと友人まで総動員で介入してきます。

 

「もう少し安くならないのか」「値下げしなくてもいいから、新品の家電つけて」と様々な要求を第三者が言ってくるのです。

 

購入者にとっては大事な関係の人なので、蔑ろにするわけにもいきません。

 

その人に買って欲しいのであれば、一人ひとりに説明・説得していく地道な動きが必要になるでしょう。

 

売却完了までの時間がかなりかかる

売却完了までの時間がかなりかかる
ここまで紹介してきたように、不動産売却の手順自体は変わらないものの、ローンで苦戦したり、様々な点での交渉や介入が入ったりするのが外国人相手の不動産売却の特徴です。

 

そのせいか、不動産が売却完了するまでの時間がものすごくかかります。

 

日本人相手の売却なら、購入申し込み書をもらってから1か月程度で売却完了できますが、外国人相手なら2~3か月はかかるでしょう。

 

時間をかけたのにも関わらず白紙撤回になることもあるため、不動産売却自体のモチベーションを大きく削られてしまうことも。

 

日本人相手の不動産売却よりも、辛抱強さが要求されるのは間違いありません。

 

「時間がかかって当然なんだ」という意識をもって、売却するようにしてください。

 

外国人に強い不動産会社が探せるかが重要

信頼できる不動産会社を探すことがもっと大事
家やマンションなどの大きなものを売却する上で一番大事なこと。

 

そう、それは「信頼できる不動産会社を見つけること」です。

 

家は人生で一番大きな資産であるため、良い不動産会社に当たるかどうかで数百万、場合によっては数千万円と変わることがザラにあります。

 

ただ、自分で近くの不動産会社を探し回るのも面倒だし、効率的ではありません。

 

そこで筆者がおすすめしているのが、「不動産一括査定サイト」を利用することです。

不動産一括査定サイト(サービス)を利用すると、あなたの売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入れるだけで、適切な不動産会社を自動的にマッチングし、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えます。
不動産一括査定を利用

 

不動産一括査定のオススメは「すまいValue」「HOME4U」

不動産一括査定のオススメランキング
筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。


不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。


サイトを選ぶ基準としては下記3つ。


不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  • 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること

ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。


大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。


ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。


逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。


ただし不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。


筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。


賢い人はやっている!不動産一括査定のオススメな使い方

3つのチェックで分かる!不動産査定サービス診断


▼人口が多い都市の方(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫)
3サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
③両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産(※旧ソニー不動産)


▼人口が多い都市の方(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫以外)
2サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U


▼田舎や地方の方
2サイトを併用する
①大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
②大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「イエウール
③地域密着の不動産会社を多く探せる「ホームズ
※田舎だと1~2社しか見つからない可能性が高いです。HOME4Uとイエウール、ホームズを利用することで3~4社を比較することが可能になります。


▼投資物件を売却の方
2サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②投資物件に強い「ホームズ」「リガイド


それでは、各一括査定サイトの特徴をカンタンに紹介していきます。


すまいValue
対応エリア 全国
※田舎だと営業外エリア
運営開始 2015年
利用者数 11万件成約
提携会社数 大手6社
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

すまいValueは、三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブルといった超大手不動産会社が参加している唯一の一括査定です。


これら3社で日本の仲介取引の1/3を占めるほど大きい会社。


対応地域の人は間違いなく依頼しておくべき一括査定サイトです。


https://sumai-value.jp/


すまいValueの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。


 


1都3県・大阪・兵庫の方は朗報
すまいValueが依頼できる超大手は売主、買主両方を相手する両手仲介の可能性が高くなります。


売主専門で大手の「SRE不動産(旧ソニー不動産)」を合わせて申し込んでおくことで、すまいValueの弱点を補えます。


ソニー不動産

https://sony-fudosan.com/


SRE不動産の公式サイトへ

※備考欄にメール連絡希望と書くことで電話連絡を避けられます。

HOME4U
対応エリア 全国
運営開始 2001年
利用者数 累計35万件
提携会社数 1,300社以上
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

HOME4Uは、審査に厳しいNTTグループが運営している一括査定サイトです。


HOME4Uが日本初の不動産一括査定サイトで2001年から運営。


長い歴史とNTTの審査基準から不動産会社を厳選しているのが特徴です。


また、PCやスマホ入力が面倒な方は電話代行もあり大変便利です。
※TEL:0120-444-529 受付時間:平日10時30分~18時


https://www.home4u.jp/


HOME4Uの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。

イエウール
対応エリア 全国
運営開始 2013年
利用者数 1,000万人
提携会社数 1,900社以上
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

イエウールは、提携会社が1,900社以上と一括査定サイトNo.1となっています。


また、入力がLINE風になっており、入力がとてもやりやすいのが特徴。


HOME4Uを使っても不動産会社が出てこなかった時に利用するといいでしょう。


https://lp01.ieul.jp/


イエウールの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。

ホームズ
対応エリア 全国
運営開始 2004年
利用者数 476万人
提携会社数 1,751社
同時依頼数 最大10社
机上査定 対応
備考欄・要望 対応

ホームズは、賃貸で有名で知名度抜群のサービス。


不動産会社も多数参加しており、地域密着の不動産会社や投資物件に強い不動産会を探せるのが大きな強み。


また、東証一部上場しており、個人情報の管理もしっかりしております。


https://www.homes.co.jp/


ホームズの公式サイトへ

※希望する連絡方法で「メール」が選択できます。

リガイド
対応エリア 全国
運営開始 2016年
利用者数 不明
提携会社数 700社以上
同時依頼数 最大10社
机上査定 対応
備考欄・要望 対応

リガイドは、もともと一括査定サイトではなく不動産会社でした。


そんな背景もあり、投資物件に強い不動産会社が多数参加しているのが特徴です。


また、歴史は長く2006年から運営しているものの、提携会社は700社とかなり厳選しています。


https://www.re-guide.jp/


リガイドの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。


不動産一括査定の詳細については「不動産一括査定サイトのおすすめは?【2019年最新ランキング】」で詳しく解説しています。

 

まとめ

以上、外国人相手に不動産売却する際に、必要な知識を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

手順自体は日本人と何も変わりませんが、手順以外のことで苦戦を強いられる可能性が高いことを理解いただけたと思います。

 

今回紹介した事例がすべての外国人に当てはまるというわけではありませんが、外国人相手に不動産売却をする際は、今回紹介した知識をぜひ活用してみてください。

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