不動産売却 手数料 無料

手数料無料の不動産売却が不安な方へ

最終更新日:2019年11月2日
手数料無料の不動産売却が不安な方へ
もしあなたが手数料無料の業者での不動産売却を検討中なら、以下のような考えを一度は持ったことありませんか?

・手数料無料って本当に大丈夫?
・そもそもなんで無料にできるの?

不動産売却を考えているなら、誰しも手数料は安くしたいはず。しかし手数料無料はさすがに不安になりますよね?

 

そこで今回の記事では、手数料無料の不動産売却を利用する際に、絶対に知っておくべき情報を解説していきます。

 

この記事を読むことによって、手数料無料の不動産売却が安全なのか知ることができるでしょう。

 

記事を最後まで読んだ頃には、手数料が無料になるカラクリも理解できているはずです。

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※田舎や地方の方はNTTグループ運営「HOME4U」をオススメします。

 

なぜ手数料は無料にできるのか

なぜ手数料は無料にできるのか
不動産売却における「手数料」とは仲介手数料です。

 

不動産売却が完了した後の成功報酬として、売却を担当してくれた業者に支払います。

 

仲介手数料は法律によって、明確に金額が決まっており、以下の計算式で求めることが可能です。

 

仲介手数料≦不動産の売買金額×3%+6万円+消費税

 

1,000万円の不動産を売買した場合、およそ36万円を不動産業者に支払うことになるでしょう。

 

注目すべきは計算式の最後にある「≦」の部分。

 

1,000万円の売却の場合、36万円以上になってはいけませんが、36万円以下であれば何円でもいいのです。

 

10万円の請求にしてもいいですし、極論を言えば無料でも問題ありません。

 

計算式の「≦」という解釈をつかって、手数料を無料にしている業者がいるのです。

 

手数料無料と掲げた不動産業者は、数十万円もの売り上げがなかったことになります。業者にとっても、大きな痛手ですよね。

 

なぜ不動産業者は、大事な手数料を無料にすることができるのでしょうか。

 

手数料を無料にできるのは「両手」の時のみ

手数料を無料にできるのは「両手」の時のみ
仲介手数料は法律によって定められた計算式にて求められますが、無料にすること自体は法的にも全く問題はありません。

 

手数料が無料だからと言って、特に怪しいことをしているわけではないです。

 

しかしせっかく手に入る手数料をなぜ無料にできるのでしょうか?

 

実はあなた以外の人からも仲介手数料をもらっているため、無料にすることができるのです。

 

誰から手数料をもらっているか、勘のいい人ならばすでにお気づきでしょう。「買主」から仲介手数料をもらっているのです。

 

不動産業者は買主と売主、両方見つけることができれば、両者から手数料をもらうことができます。

 

両者から手数料をもらうことを業界用語で「両手」とよび、1,000万円の売買であればおよそ72万円(36万円×2)を手に入れることができるのです。

 

「両手」状態であれば、持ち主であるあなたの手数料を無料にしても、買主から手数料を手に入れることができます

 

売り上げは落ちてしまいますが、無駄骨にはならないというのが、手数料無料のカラクリです。

 

なぜ手数料を無料にするのか

なぜ手数料を無料にするのか
ここまでは不動産売却の手数料が無料になるカラクリについてお伝えしました。

 

「両手」であれば、手数料を無料にしても売り上げがゼロにはならないことを理解していただけたと思います。

 

しかしせっかく手に入る手数料を、なぜ無料にするのでしょうか?

 

主な理由な「売却物件の確保」のためです。

 

不動産業者は売却物件を集めることが生命線

不動産業者にとって、売却物件は命になります。

 

新しい売却物件を手に入れなければ、やることがなくなってしまうため、常に売却物件を求め続けているのです。

 

しかし売却物件を求めているのは、どこの不動産業者も一緒。

 

何もしなければ、CMで有名な大手不動産に売却物件が殺到してしまいがちです。

 

何とか売却物件を集めようとして考案されたのが、「手数料無料」というサービスなのです。

 

「大手で売却すれば手数料がかかるけど、ウチは無料で売却できますよ!」と謳って売却希望者を集めています。

 

「手数料無料」の広告効果はバツグンで、できたばかりの新規不動産会社でも多くの売却物件を集めることに成功しています。

 

手数料無料の不動産業者を利用するなら

手数料無料の不動産業者を利用するなら
手数料無料にするのは、大手不動産業者に負けるまいと、小さな不動産会社が講じる対抗策です。

 

人によっては「同じ売却するなら手数料無料がいい」と小さな会社を選ぶこともあるでしょう。

 

しかし売却活動自体がうまくいくかといえば、そうではありません。

 

手数料無料の会社に頼んでしまったが故に満足いかない売却結果になることもあるのです。

 

手数料無料を謳っている業者は業界からすると「弱者」の立ち位置。

 

正攻法では他の会社に勝つことができないので、手数料を無料することによって対抗しています。

 

ではなぜ手数料無料の会社は「弱者」なのでしょうか?

 

少し言い方はキツくなりますが、「売却活動が下手だから」だといえます。

 

「手数料無料」のせいで結果的に損することも・・

手数料無料の会社は、まだまだ実力不足のため、手数料を無料にしないとお客さんが来ません。

 

業者自身も実力のなさを自覚しているので、「手数料無料」で自らを「安売り」せざるをえないのです。

 

実力のある大手は決して手数料を無料にはしません。実力があると自負しているからこそ、しっかり手数料を請求しているのです。

 

「手数料無料」につられて売却を依頼すると、予想以上の値下げを要求されることはよくあります。

 

数百万円の値下げを断行することもあるため、手数料を払っていた方が結果的にはお得だったという場合も。

 

また半年、1年、2年といつまでたっても売れずに「売れ残り」の烙印を押されることも珍しくありません。

 

「大幅な値下げ」「長期的な売れ残り」という最悪の事態を回避したいのであれば、売却を依頼する業者を手数料だけで判断してしまうのは非常に危険と言えます。

 

最終的には信頼できる不動産会社を探せるのか

最終的には信頼できる不動産会社を探せるのか
家やマンションなどの大きなものを売却する上で一番大事なこと。

 

そう、それは「信頼できる不動産会社を見つけること」です。

 

家は人生で一番大きな資産であるため、良い不動産会社に当たるかどうかで数百万、場合によっては数千万円と変わることがザラにあります。

 

ただ、自分で近くの不動産会社を探し回るのも面倒だし、効率的ではありません。

 

そこで筆者がおすすめしているのが、「不動産一括査定サイト」を利用することです。

不動産一括査定サイト(サービス)を利用すると、あなたの売りたいと思っている不動産情報と個人情報を入れるだけで、適切な不動産会社を自動的にマッチングし、複数の不動産会社へ一度に査定依頼が行えます。
不動産一括査定を利用

 

不動産一括査定のオススメは「すまいValue」「HOME4U」

不動産一括査定のオススメランキング
筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。


不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。


サイトを選ぶ基準としては下記3つ。


不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  • 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること

ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。


大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。


ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。


逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。


ただし不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。


筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。


賢い人はやっている!不動産一括査定のオススメな使い方

3つのチェックで分かる!不動産査定サービス診断


▼人口が多い都市の方(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫)
3サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
③両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産(※旧ソニー不動産)


▼人口が多い都市の方(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫以外)
2サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U


▼田舎や地方の方
2サイトを併用する
①大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U
②大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「イエウール
③地域密着の不動産会社を多く探せる「ホームズ
※田舎だと1~2社しか見つからない可能性が高いです。HOME4Uとイエウール、ホームズを利用することで3~4社を比較することが可能になります。


▼投資物件を売却の方
2サイトを併用する
①超大手不動産会社が探せる「すまいValue
②投資物件に強い「ホームズ」「リガイド


それでは、各一括査定サイトの特徴をカンタンに紹介していきます。


すまいValue
対応エリア 全国
※田舎だと営業外エリア
運営開始 2015年
利用者数 11万件成約
提携会社数 大手6社
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

すまいValueは、三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブルといった超大手不動産会社が参加している唯一の一括査定です。


これら3社で日本の仲介取引の1/3を占めるほど大きい会社。


対応地域の人は間違いなく依頼しておくべき一括査定サイトです。


https://sumai-value.jp/


すまいValueの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。


 


1都3県・大阪・兵庫の方は朗報
すまいValueが依頼できる超大手は売主、買主両方を相手する両手仲介の可能性が高くなります。


売主専門で大手の「SRE不動産(旧ソニー不動産)」を合わせて申し込んでおくことで、すまいValueの弱点を補えます。


ソニー不動産

https://sony-fudosan.com/


SRE不動産の公式サイトへ

※備考欄にメール連絡希望と書くことで電話連絡を避けられます。

HOME4U
対応エリア 全国
運営開始 2001年
利用者数 累計35万件
提携会社数 1,300社以上
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

HOME4Uは、審査に厳しいNTTグループが運営している一括査定サイトです。


HOME4Uが日本初の不動産一括査定サイトで2001年から運営。


長い歴史とNTTの審査基準から不動産会社を厳選しているのが特徴です。


また、PCやスマホ入力が面倒な方は電話代行もあり大変便利です。
※TEL:0120-444-529 受付時間:平日10時30分~18時


https://www.home4u.jp/


HOME4Uの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。

イエウール
対応エリア 全国
運営開始 2013年
利用者数 1,000万人
提携会社数 1,900社以上
同時依頼数 最大6社
机上査定 対応
備考欄・要望 可能

イエウールは、提携会社が1,900社以上と一括査定サイトNo.1となっています。


また、入力がLINE風になっており、入力がとてもやりやすいのが特徴。


HOME4Uを使っても不動産会社が出てこなかった時に利用するといいでしょう。


https://lp01.ieul.jp/


イエウールの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。

ホームズ
対応エリア 全国
運営開始 2004年
利用者数 476万人
提携会社数 1,751社
同時依頼数 最大10社
机上査定 対応
備考欄・要望 対応

ホームズは、賃貸で有名で知名度抜群のサービス。


不動産会社も多数参加しており、地域密着の不動産会社や投資物件に強い不動産会を探せるのが大きな強み。


また、東証一部上場しており、個人情報の管理もしっかりしております。


https://www.homes.co.jp/


ホームズの公式サイトへ

※希望する連絡方法で「メール」が選択できます。

リガイド
対応エリア 全国
運営開始 2016年
利用者数 不明
提携会社数 700社以上
同時依頼数 最大10社
机上査定 対応
備考欄・要望 対応

リガイドは、もともと一括査定サイトではなく不動産会社でした。


そんな背景もあり、投資物件に強い不動産会社が多数参加しているのが特徴です。


また、歴史は長く2006年から運営しているものの、提携会社は700社とかなり厳選しています。


https://www.re-guide.jp/


リガイドの公式サイトへ

※机上査定を選択することでメールで査定額をもらえます。


不動産一括査定の詳細については「不動産一括査定サイトのおすすめは?【2019年最新ランキング】」で詳しく解説しています。

 

まとめ

以上、手数料無料の不動産売却を利用する際に必要な知識を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?無料にすること自体、何ら問題はありません。

 

しかし手数料が無料だからと言ってすぐに飛びつくのは、非常にリスキーだと理解いただけたと思います。

 

不動産の売却をする際は、今回紹介した知識をぜひ活用してみてください。

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