不動産売却 つなぎ融資

最終更新日:2016年12月20日

不動産売却に必要になる「つなぎ融資」についてわかりやすく解説

不動産売却に必要になる「つなぎ融資」についてわかりやすく解説
不動産を売却する際、手出しのお金が必要になることは少なくありません。

 

下記のような疑問を持っていませんか?

・次の引っ越し先に必要な費用がないと、どうすればいいのか?
・手出しのお金がない状態なら、不動産売却はできないのか?

そんな疑問をもつあなたにぴったりの方法があります。

 

それこそまさに「つなぎ融資」です。

 

今回は「つなぎ融資なんて初めて聞いた」という人に、不動産売却における「つなぎ融資」の基礎知識についてわかりやすく解説します。

 

これを読めば「つなぎ融資」について理解することができるでしょう。

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つなぎ融資とは

つなぎ融資とは
そもそもつなぎ融資とは何なのか、まずは紹介していきましょう。不動産を売却すると、家を失います。つぎの家に引っ越しするまで、何か一時金などが必要な場合には、手出しする必要があります。

 

賃貸住宅は初期費用などの一時金が必ず発生します。そんなときに活躍するのが「つなぎ融資」です。

 

不動産売却をする際に一時的に必要なお金のために「つなぎ融資」を借り入れて「つなぎ」ます。

 

不動産売却が完了されるまでの時間をつなぐための融資をその名の通り、「つなぎ融資」と言います。

 

この「つなぎ融資」を利用するにはどうすればいいのでしょうか。中には自分の資金で一時金を用意する人はいます。

 

そんなお金が用意できない人はローン商品の一種として扱われる「つなぎ融資」を使うのです。

 

したがって、つなぎ融資を利用する場合、申請と審査が必要になります。

 

審査に合格した場合、つなぎ融資自体に課された金利と元金を支払うことになります。

 

つなぎ融資の構造

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つなぎ融資がどのようなローンなのか、概要は知ることができたと思います。ではもう少し突っ込んで「つなぎ融資」について説明していきましょう。

 

つなぎ融資は、いろいろと利用制限ルールが決まっているわけではありません。あえて挙げるならば、原則的に売却することが確定したあと1回きりの利用だということ。

 

金額にも制限があり、借り放題というわけではありません。各金融機関が提示する最高金額はおよそ数百万ほど。

 

そこまで借りられることは少ないでしょう。自分の職業と借入状況に見合った借入金額に決定されます。

 

ちなみに、つなぎ融資のお金自体は、不動産売却が完全に完了し、売買金額が入金されたときに一気に返済されます。

つなぎ融資の注意事項

つなぎ融資の注意事項
便利な「つなぎ融資」ですが、利用する上で注意すべきこともあります。

 

つなぎ融資は金融商品であり、ローン商品です。つまり金利が発生します。となると、気になるのは利息及び手数料ですね。

 

金利や手数料は、返済までの期間や融資額に応じて異なりますが、ほとんどの場合、フリーローンよりも安い数%程度が設定されます。

 

最近では、1%を切るようになった住宅ローンに比べると少し高めと感じるかもしれません。しかしカードローンの18%程度と比較すると、良心的な金利設定ということが理解できるでしょう。

 

事務手数料は10万円ほどかかります。つなぎ融資は、すべての銀行が商品として提供しているというわけではありません。最近では、よく見られるネット銀行なども全く取り扱っていません。

 

実店舗があるネット銀行は扱っている場合がありますが、店舗は首都圏だけ。地方に住んでいる人にはほとんど使用することはできないでしょう。しかしご安心を。

 

お住まいの都道府県の中心都市にある大手都市銀行にいけば、まちがいなく提供されています。つなぎ融資の金利と事務手数料も銀行によってかなり異なります。

 

ローン商品によっては金利と事務手数料がお得な条件になることもありますが、つなぎ融資の場合はないといっても過言ではないでしょう。

 

優遇金利および手数料割引はほとんど存在しません。優遇金利などを期待せずに最初から提示されている条件が一番やすい銀行を選ぶことをオススメします。

 

つなぎ融資以外の方法

つなぎ融資以外の方法
ここまでの記事をみていただいたらお分かりいただけたと思いますが、つなぎ融資をする際にはかなりのお金と手間がかかります。

 

わざわざ手続きも別途しなければならず、時間を費やしています。そこで最後にご紹介するのは、つなぎ融資を使わずに不動産売却をする方法です。

 

不動産売却におけるつなぎ融資の必要性は、別の引っ越し先を準備するためです。売却を完了する前に引っ越すのではなく、先に売却を完了させてから引っ越すのです。

 

つまり、手元に十分なお金ができてから引っ越し先を探すのです。買主の多くは料金を支払った後すぐに引っ越し開始をしたい・またはリフォームしたいという気持ちをもっています。

 

つまり、なるべく早く出て行ってほしいと思っているのです。そうなるとやはりつなぎ融資を使わないといけなくなります。どうしてもつなぎ融資を使いたくないなら、売却条件の中に「所有権変更後1週間は引き渡しを待ってほしい」という事項を事前に盛り込んでみてはいかがでしょうか。

 

この条件を理解してくれる人のみ、売却をします。1か月以上の期間を指定すれば、さすがに購入希望者は減るかもしれません。しかし1か月以内だと可能性はあります。

 

購入した人にも引っ越しの準備がありますので。どうしてもつなぎ融資を使いたくないという人は試してみてください。

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まとめ

以上、不動産売却における「つなぎ融資」について紹介させて頂きました。

 

あまり知られていない「つなぎ融資」ですが、要点を理解するとわりとシンプルな融資制度ということを理解いただけたと思います。

 

今後不動産売却をする際は、今回ご紹介した情報をぜひご参考ください。

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