注文住宅

最終更新日:2018年1月10日

「注文住宅」に関する知識を全て解説

「注文住宅」に関する知識を全て解説
「注文住宅」について調べている人は、以下のような不安や疑問を解決するために情報収集しています。

 

あなたも同じような疑問や不安をもっていませんか?

・注文住宅の基礎知識やメリット・デメリットを知りたい
・注文住宅の価格の仕組みがイマイチよくわからない・・・
・注文住宅で住宅ローンを利用する時の流れって、どうなるの?
・注文住宅で後悔しない会社選びをするには、どうすればいい?

上記のような疑問や不安を持っているのに解決しないまま、注文住宅に挑戦しようとしてはいけません。

 

注文住宅に関する知識が圧倒的に足りていないので、このままではあなたが望む結果にならないのでしょう。

 

せっかく注文住宅に挑戦するのであれば、自分が納得いく金額で、満足いく住宅に仕上がってほしいですよね?

 

そこで今回の記事では「注文住宅」に関する疑問・不安について、元・不動産業者である筆者が回答していきます。

 

この記事を読めば、あなたが知っておくべき「注文住宅」に関する知識はすべて網羅できるとお約束します。

 

読み終えた時には、

  • 「注文住宅の基礎知識と6つのメリット・5つのデメリット」
  • 「注文住宅の価格について押さえておくべき4つの必須知識」
  • 「注文住宅における住宅ローン利用の流れ7ステップ」
  • 「注文住宅で後悔しない会社選びができるたった1つの方法」

についてしっかりと理解できていることでしょう。ぜひ最後までご覧ください。

【マル秘テク】優良注文住宅メーカーからカタログを一気に取り寄せできる

賃貸で有名なHOME’Sが厳選した全国の優良住宅メーカーからカタログが無料で取り寄せできる!
取り寄せ方法も「予算1,000万円以内」「平屋・3階建て住宅」「ローコスト住宅」などどんな要望でもOK
まずは、多くのカタログを比較して、あなたに合う住宅のイメージを膨らそう!

HOME'S注文住宅一括資料請求

http://www.homes.co.jp/iezukuri/


>賃貸で有名なHOME’Sの安心実績!<
>全国の優良住宅メーカーからあなたに要望にあったカタログが無料で取り寄せできる!<

 

注文住宅の基礎知識と6つのメリット・5つのデメリット

注文住宅の基礎知識と6つのメリット・5つのデメリット
まず紹介するのは「注文住宅の基礎知識と6つのメリット・5つのデメリット」です。

 

注文住宅といえば、今も昔も変わらない「夢のマイホーム」です。

 

ついついプラスの面に注目してしまいますが、注文住宅には懸念材料もあるのです。

 

100%満足いく家づくりをするためには、利点だけでなくデメリットにも目を向ける必要があります。

 

この章では注文住宅の基礎知識とともに、良い点と悪い点をわかりやすく記述しました。

 

注文住宅とはどんな住まいなのか

注文住宅とは、建物のスペックから間取り、外観、内装といった建物の状態を、建築依頼者がプランを立てる建築方法のことです。

 

注文住宅は大きくわけて「フルオーダー住宅」と「セミオーダー住宅」の二つの種類に分類できます。

 

注文住宅の種類1.「フルオーダー住宅」

採択する木材や、断熱材、窓の種類といったクラス決めから、全項目について依頼者がセッティングして計画します。

 

そのため、かなりの建築見識を必要とする建築方法といえるでしょう。

 

ダントツに手間はかかりますが、100パーセントあなた好みの、あなただけのオリジナル住宅になります。

 

資金も時間も数えきれないほどあって、最高品質を目当てにする方向けの建築方法だと断言できます。

 

注文住宅の種類2.「セミオーダー住宅」

本格的にすべてに関わるフルオーダー住宅に対し、ベーシックな仕様が設計されている住宅です。

 

バスタブ・洗面台、トイレ・キッチン等の色・外壁の色などをセレクトするものをセミオーダー住宅と称します。

 

言うまでも無く間取りも決めることができ、状況次第で設備のグレードアップとダウンも実現可能です。

 

フルオーダー住宅は非常に建築の知識と、膨大な資金が欠かせません。

 

それが影響してか、セミオーダー住宅を取り入れる方が極めて多いです。

 

建築会社側も、並はずれて手間暇の掛かるので、フルオーダー住宅に完全対応した会社はいません。

 

だからこそ注文住宅は、大部分はセミオーダー住宅のことを表現していると思って大丈夫です。

 

例外的なものとして注文住宅と言いつつ、規格図面を打ち出している会社もありますので気をつけましょう。

 

注文住宅の6つのメリット

注文住宅のメリットを厳選し、6つ解説していきます。

 

あなたのイメージする理想の新築住宅を成就できるのは、注文住宅なのでしょうか。

 

これからピックアップするメリットに興味が引かれたなら、注文住宅がシックリくるかもしれません。

 

今回ピックアップする注文住宅のメリットは、以下の通りになっています。

注文住宅6つのメリット

  1. 自由度が高い
  2. 建築現場を確認できる
  3. こだわりが実現可能
  4. 予算を決定できる
  5. 施工会社を選択可能
  6. 資産価値が高い

 

注文住宅のメリット1.「自由度が高い」

まず、すでに出来上がってしまっている建売住宅に対し、希望を形にすることが可能なのが注文住宅です。

 

間取り・スタイル・仕様といったあらゆる部分で自由度が高く、これが最大のメリットといえます。

 

「ビジュアルは欧風が良い」「キッチンは大きく」「耐震性のある家がいい」など要望を成就できることは、大きな魅力です。

 

予算が大丈夫である限り、よほどの無茶を口にない限りは夢ではありません。

 

間取りやビジュアル、仕様をあなた好みに製作した家は、疑う余地もなくあなたのための住宅となりますよ。

 

注文住宅のメリット2.「建築現場を確認できる」

建売住宅とは異なって、建物が制作されていくシチュエーションを見ることができます。

 

施工業者にとって、いつ見に来るか見当が付かないというのはいい意味でストレスになります。

 

これによって、本当にいい加減な工事が減少されます。

 

規律正しい会社であれば、第三者組織による点検を敢行している会社もあります。

 

将来において何十年と生活を送る家に、いい加減な工事があってはたまったものではありません。

 

実際、注文住宅は建売住宅と比較対照すると、欠陥住宅がダントツに少ないです。

 

建設まっ最中の現場を確かめられるというのは、かなりのアドバンテージと言えるでしょう。

 

注文住宅のメリット3.「こだわりが実現可能」

もし、あなたに成し遂げたい確固たるこだわりがあるなら注文住宅一択でしょう。

 

もちろんあなたのこだわりをクリアーしている建売住宅もあり得ます。

 

しかし拘りが強ければ強いほど、ハードルは上がってしまいます。

 

建売住宅で自分自身のこだわりをすべて充足してくれる住宅を完成させる可能性は薄くなります。

 

何があっても叶えたいこだわりを持っているなら、注文住宅をチョイスしましょう。

 

注文住宅のメリット4.「予算を決定できる」

注文住宅は自分自身のこだわりをものにできることは、これまで解説した通りです。

 

逆に自分自身で特にこだわらない部分においては、グレードを下げて値段を引くことも可能です。

 

家をプランニングしていくうえで、予算以上にしてしまうのは良く知られている話といえます。

 

しかしそういった状況にこだわらない部分を値下げることで、予算のコントロールをすることができます。

 

設計実務者にじっくりと相談し、細部にわたって予算をコントロールしましょう。

 

注文住宅のメリット5.「施工会社を選択可能」

ハウスメーカーに決定するにしても、工務店を選択するにしても、評判の良い会社以外に悪い会社もあります。

 

高い評価を得ている会社も悪い会社も、しかるべき理由があっての評判を獲得しています。

 

だからこそ、評判の良い会社でお世話になりたいものでしょう。

 

注文住宅であれば、卓越した技を持つ会社を選んで施工をやってもらうことができます。

 

尚且つ、信頼のおける会社の、評判の良いセールスマンを指名することも出来ます。

 

一緒の設計図で施工しても、品質に違いが出てくるものなので、良い会社の情報を仕入れ、良い会社で作り上げるようにしましょう。

 

注文住宅のメリット6.「資産価値が高い」

品のいいタイプを選び、高い評価を得ている会社で施工した場合、建物の資産価値がダウンしにくくなります。

 

建売住宅では価格を抑制するため、相応の質で施工をしているケースが多いです。

 

そのため建売住宅と注文住宅を対比させれば、やはり注文住宅のほうが財産としての価値は高くなることが大半です。

 

さらに、欠陥住宅であるのなら、財産としての価値はかなりダウンします。

 

しかし注文住宅は欠陥住宅になるパーセンテージが低いので、欠陥による資産価値の低下のリスクも低減します。

 

注文住宅5つのデメリット

ここまでメリットに目を通してきて、あなたに影響を及ぼすものはありましたか?

 

魅力的なメリットばかりだと感じられたなら、注文住宅が適しているかもしれません。

 

メリットだけではまだよくわからないという方のために、ここから先はマイナスポイントをレクチャーしていきます。

 

もし、デメリットがそれほど許せないと感じないようであれば、疑う余地もなくあなたに向いているのは注文住宅に違いありません。

 

ではデメリットをチェックしていきましょう。今回ピックアップする注文住宅のデメリットは以下の通りになっています。

注文住宅5つのデメリット

  1. 完成まで期間が長い
  2. 予算オーバーしがち
  3. 予想外の費用が発生する
  4. 完成形を想像しにくい
  5. 建売住宅より金額が高い

 

注文住宅のデメリット1.「完成まで期間が長い」

契約して即入居の建売住宅と比較対照すると、打ち合わせが多い注文住宅は、初期面談から契約まで1~2ヶ月必要です。

 

土地探しからチャレンジしてみる場合であれば、お気に入りの土地が見つからず、半年経ってまだ土地をリサーチしているケースも。

 

また、土地と建物で異なる相手と契約をしたり、それに伴うコストを支払う義務もあります。

 

さらに契約後には工事期間が3~4ヶ月かかるので、さらに期間がかかることでしょう。

 

「すぐに入居したい」「仕事が忙しくて打ち合わせできない」などの訳のある方にとっては不向きです。

 

もし入居したい時期が定まっているなら、その時期から先読みをして動き出さなければいけません。

 

注文住宅のデメリット2.「予算オーバーしがち」

際限なく要望を言っていくうちに、予算を軽くオーバーしていることが多いです。

 

予算を上回っていても、そのまま少し無理をして契約される方もいます。

 

しかしそのあと待つ毎月のローンの返済を考えると、やはり高価過ぎる計画は避けたいものです。

 

予算内におさまるよう、どうしても譲れない点以外はある程度折り合いをつけることも考えましょう。

 

注文住宅のデメリット3.「予想外の費用が発生する」

工事請負は「見積り以外の費用が生じた場合も別途費用ナシ」という文が約款に内包されています。

 

しかし「各種登記コスト」「融資に関するコスト」「地盤改良」「上下水道引き込みコスト」等の費用は増減することがあります。

 

中でも地盤改良については、調査の結果「軟弱な地盤」であった場合は要注意です。

 

補正コストとして、数十万円から百万円程度アップしてしまうケースもあります。

 

そういった思いもよらぬ費用も依頼者持ちになるので、少し資金にゆとりをもった計画を意識してみましょう。

 

注文住宅のデメリット4.「完成形を想像しにくい」

ある程度プロジェクトが進み、見積りに合意した時点で注文住宅は成約になります。

 

実際に住み始める家を見て、触れてから締結できるのが建売住宅です。

 

一方、注文住宅は取り交わし段階では、出来上がりを目にすることができません。

 

建物が完成し、いざ入居という際に心象と違うといったことも起こる可能性があります。

 

もし、3Dイメージ図をつくれる企業ならば、必ずイメージ図を目にしてください。

 

3Dイメージ図によってイメージ力を最大に発揮し、自分が実際に暮らしている姿を思案することが必要です。

 

注文住宅のデメリット5.「建売住宅より金額が高い」

建売住宅より手間暇の掛かる注文住宅は、どうがんばっても高い値段になります。

 

それどころか土地の値段も付け加えられてしまいます。

 

土地単価の高い地方では、やや多く予算をセッティングしておかないといけません。

 

土地の坪単価が60~70万円をオーバーするような地域であれば、建売住宅を選択する方が多い傾向にあります。

 

逆に地方都市で土地単価の安いエリアであれば、建売と注文でそこまでギャップがないことも。

 

そのため自分のお住まいの場所によっては、価格の面でのマイナスポイントは出ない可能性もあります。

 

また最近はクオリティの高いローコスト住宅も、伸びてきました。

 

そのおかげで予算に融通がきかない方でも、注文住宅という選択をする事例が増加傾向にあります。

 

しかし、ローコスト住宅は失敗したら「安物買いの銭失い」の住宅を購入してしまう可能性も考えられます。

 

開始するにあたりミスしないポイントを抑えておく必要があります。

 

ローコスト住宅については、当サイトの過去記事である「ローコスト住宅で後悔しない7つのポイント!低価格の仕組みも解説」にて詳しく解説しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

ここまでは、「注文住宅の基礎知識と6つのメリット・5つのデメリット」をお伝えしました。

 

注文住宅の基礎知識はもちろんのこと、利点や欠点についても、理解していただけたのではないでしょうか。

 

次に紹介するのは、「注文住宅の価格について押さえておくべき4つの必須知識」です。

 

注文住宅の価格について押さえておくべき4つの必須知識

注文住宅の価格について押さえておくべき4つの必須知識
注文住宅はビジュアル、間取り、設備など全てあなた自身で決められるという大きなアドバンテージがあります。

 

その反面、こだわりを持ちすぎて予算を上回ってしまう方も少なくありません。

 

予算を飛び越えないようにするには、事前に注文住宅の料金体系についてきちんと理解しておく必要があります。

 

そこでこの章では、注文住宅の「価格」に関する以下のような知識を紹介していきます。

注文住宅の価格について押さえておくべき4つの必須知識

  1. 注文住宅で支払う価格の内訳
  2. 注文住宅に必要な価格の相場
  3. 注文住宅の建築費用を節約する4つの方法
  4. 注文住宅の価格を値引きする方法

 

注文住宅で支払う価格の内訳

まず、注文住宅の販売価格の内訳について頭に入れておきましょう。

 

具体的には「住宅本体の費用」「住宅本体以外の付帯工事費用」「その他のコスト」に分類されます。

 

注文住宅で支払う価格の内訳1.「建物本体の費用」

建物本体のコストとは、建物を建設するためにかかるコストのことを言います。

 

多くのケースは総価格の70%程度になるでしょう。

 

具体的には屋根・外壁・建具・内装が建物本体の費用に該当します。

 

ほとんどのハウスメーカーや工務店が広告で記されている「坪単価」は、この本体工事費用のみの額面になります。

 

なお、企業によって坪単価の計算方法が異なるケースがありますので、気をつけてください。

 

注文住宅で支払う価格の内訳2.「住宅本体以外の付帯工事費用」

付帯工事費用は、通常であれば総価格の15%を占めることになるでしょう。

 

大きくわけると、地盤改良・冷暖房・外構・ガス水道電気の引き込み・照明設置が該当します。

 

ついでに申しますと、「計画内容」や「敷地の条件」などによって、工事内容が大きな変化を起こすので要注意です。

 

総工事費にも加味されるため、少しゆとりのある資金計画をしておくといいでしょう。

 

注文住宅で支払う価格の内訳3.「その他のコスト」

その他諸費用は多くの場合は、総価格の15%ほど占有します。

 

大きくわけると、建築確認申請・銀行ローンの手数料・登記費用・火災保険・祭事費用・引越し費用が該当します。

 

なお、設計事務所にプランニング依頼をした場合、別途設計料金もかかることに留意して下さい。

 

注文住宅に必要な価格の相場

ハウスメーカーか、それとも工務店を利用するかで悩まれている人はかなりいるでしょう。

 

次項から各々の価格の相場について記載していますので、目安にしてください。

 

注文住宅に必要な価格の相場1.「ハウスメーカー」

大手ハウスメーカーは、コマーシャル代・給料などのコストが住宅価格に加算されています。

 

そのせいか、どうしても総工事価格が高めになってしまいがちです。

 

またエリアや建築方法によって価格も全く異なるので、気を付ける必要があります。

 

首都圏のケースでは、普通の大手ハウスメーカーの相場は、坪単価75万円になるかならないかです。

 

このようにハウスメーカーでの注文住宅のオーダーは、比較的に予算のゆとりがある人向きです。

 

建築会社のブランドの拘りを持っている方に合っていると言えるでしょう。

 

注文住宅に必要な価格の相場2.「工務店」

一方、工務店では、コマーシャル代、販促費用は多くかけないため、ハウスメーカーに対して価格が安いことがほとんどです。

 

エリアや建築方法によって費用も違いがありますが、首都圏の場合、大概は40~50万円が相場になるでしょう。

 

工務店は地域密着型が多いため、地元での口コミを必要不可欠としています。

 

だからこそ、価格に加え、施行やサポート体制を丁寧に対応しているというアドバンテージがあります。

 

合計金額を抑えながらも、こだわりを持って家を建てたい方に都合が良いと言えるでしょう。

 

注文住宅の建築費用を節約する4つの方法

注文住宅のコストをできるだけ節約したいという方は、たくさんいるのではないでしょうか。

 

建築費用をカットするためのポイントは大まかに分けると、以下の通りです。

注文住宅の建築費用を節約する4つの方法

  1. 仕様や設備のランクに要注意
  2. シンプルな形状にする
  3. 壁の数を減少させる
  4. 水回りの場所は集中させる

 

注文住宅費用の節約方法1.「仕様や設備のランクに要注意」

壁や床など、面積の広い箇所のグレードが合計金額にダイレクトに影響します。

 

だからこそ、ランクアップする箇所に重要度を付けるようにしましょう。

 

注文住宅費用の節約方法2.「シンプルな形状にする」

建物は平面でない場所の数が増えることによって、柱や壁の面積がアップします。

 

さらに基礎工事や屋根の形状も難解になり、トータルコストが上昇してしまいます。

 

だからこそ、コストに歯止めをかけるにはできるだけシンプルなデザインにするといいでしょう。

 

注文住宅費用の節約方法3.「壁の数を減少させる」

間取りについて創意工夫を加えて壁の数を減らすだけで、給料や材料費などをコントロールすることが出来ます。

 

また、壁の数を少なくすることで、空間も大きな印象を受けるというアドバンテージがあります。

 

注文住宅費用の節約方法4.「水回りの場所は集中させる」

キッチン、バス、トイレ、洗面所を代表とする水回りを多少無理してでも集中させてください。

 

それ次第で、排水管の長さを少なくすることができ、その結果材料費と工事費をリーズナブルにする事が出来ます。

 

ひとつの例として、1階と2階にトイレがあるケースでは、上下を同じ位置に設置するのです。

 

同じ位置にすれば簡単な構造となり、コストを安く抑制する事ができます。

 

注文住宅の価格を値引きする方法

注文住宅のケースでは、値引きできるかを懸念している方もいるのではないでしょうか。

 

注文住宅はゲストそれぞれのこだわりの家であり、数多く生産すできるものではありません。

 

注文住宅企業側が費用をおさえられるものではないため、大幅なプライスダウンは正直不可能に近いです。

 

だからこそ、とりあえず交渉してみるのではいけません。

 

「ディスカウントしてくれたら、もう依頼する」という最終手段で駆け引きするようにしましょう。

 

なお、ディスカウントしてもらうための手段としては、いくつもの注文住宅会社から「相見積もり」をもらうことです。

 

相見積もりをもったうえで「より安いメーカーがあるのですが・・・」と言い聞かせて交渉する方法がよいでしょう。

 

注文住宅の相見積もりについては、当サイトの過去記事である「家造りには「見積もり」が不可欠!6つの活用法や5つの注意点を解説」にて詳しく解説しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

今回の記事の内容が、より理解ができることでしょう。

 

ここまでは、「注文住宅の価格について押さえておくべき4つの必須知識」をお伝えしました。

 

理解しにくい要素である「注文住宅の価格」の仕組みについて、理解していただけたと思います。

 

次に紹介するのは、「注文住宅における住宅ローン利用の流れ7ステップ」です。

 

注文住宅における「住宅ローン」利用の流れ7ステップ

注文住宅における「住宅ローン」利用の流れ7ステップ
注文住宅を建てたいのに、普通の住宅と同じ要領で住宅ローンを組めるか不安に思っている方もいるでしょう。

 

また、どのシーンで何をすればいいのか、明らかになっていないことばかりではないでしょうか。

 

そこで、今回は注文住宅を建築する方に向け、住宅ローンの流れを指南します。

 

注文住宅でも住宅ローンは利用可能

結論からお伝えすると、注文住宅であってもローンを組むことは不可能ではありません。

 

ほとんどの銀行では住宅の「建築確認」がおりたタイミングで、住宅ローン本審査を受けることが可能です。

 

本審査とは、保証会社が行う「担保物件の信頼性」をジャッジする審査です。

 

また身体の調子など、万が一返済ができなかった場合の事もイメージした細かな審査も行います。

 

ただし、ほとんどの場合住宅ローンの審査は本審査だけでなく、「事前審査」を加えた2段階に分けて行われます。

 

本審査と事前審査の違い

住宅ローンの審査は、一番初めに住宅ローンの必要性が出た時点で事前審査を実施します。

 

事前審査をクリアした後で物件の購入を契約、そして本審査に入るという仕組みです。

 

この流れを意識すると、「もし審査落ちしたら契約はどうなるの?」と思う方も多いでしょう。

 

昔は事前審査というプロセス自体が存在せず、本審査だけで合否をハッキリさせていました。

 

そのおかげで物件の購入契約をした後に、落ちてしまう人がたくさんいたのです。

 

ぶっつけ本番で審査に落ちてしまった人は、契約の解除という最悪の事態に進むしかありません。

 

住宅ディーラーも一度売買契約を結んだ物件なので、契約解除になってもおいそれとは別のゲストに提案できません。

 

つまりは、販売の機会損失や今までかけてきた時間を無駄にするという痛手をこうむってしまいます。

 

こういったトラブルをなくすために住宅ローンには、事前審査と本審査というシステムが導入されました。

 

事前審査に合格し、間違いなく「審査に通る」ということが明らかにした状態で売買契約を結ぶことが可能なのです。

 

ただし、事前審査は銀行によるシンプルな審査です。

 

本審査は保証会社によって、返済できなくなったケースも想定する審査なので基準が異なっています。

 

「事前審査にはクリアしたが本審査は通らなかった」といった場合も、もちろんあり得ますので注意が必要です。

 

住宅ローンの事前審査については「住宅ローン事前審査に挑戦するなら絶対に知っておくべき全知識」でさらに詳しく解説しています。

 

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ7ステップ

注文住宅で住宅ローンを利用する場合のシンプルな流れは、下記の通りになります。

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ7ステップ

  1. 土地購入
  2. 予算の決定
  3. 事前審査
  4. 工事請負契約
  5. 本審査
  6. 金銭消費貸借契約
  7. 融資実行

 

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ1.「土地購入」

まずは住宅を建築するための土地を買い入れます。

 

土地の買い入れにかける予算は、予算全体の20%~30%ほどです。

 

広さは勿論のこと、新生活の生活を想像し、駅からの距離や治安など、立地面には固執しましょう。

 

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ2.「予算の決定」

土地代プラス建築費を全体の予算内に収め、非の打ちどころがない内容にするようプランを組んでいきましょう。

 

施工会社選びも大事になってきますので、注意を払うようにしてください。

 

ちなみにこのフェーズは、土地購入と同時に進めていくこともあり得ます。

 

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ3.「事前審査」

ウェブでの申し込みも出来ますので、この時点では金利比較のために複数の銀行で申し込みをしてもOKです。

 

ただし、あまり数多くの銀行に同時に依頼すると、「何か怪しい思惑があるのでは?」と変な勘ぐりをされてしまいます。

 

そのため、同時に申し込むとしても、2社程度に収めるのが適度でしょう。

 

事前審査では借り入れる人の勤め先、勤続年数、給料などをもとに、お金を貸し付けても大丈夫かを見極めます。

 

気になる審査にかかる期間ですが、約1~3週間ほどです。

 

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ4.「工事請負契約」

施工会社を対象にした契約です。建物の完成を保証すると同時に、報酬金額の決済も保証するという契約です。

 

このステップまでに工事のプラン、設計は確固たるものにしておかなければなりません。

 

家を建築するシチュエーションではなく、増改築をする時やリフォーム時にも工事請負契約は取り交わされます。

 

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ5.「本審査」

住宅ローンの「保証会社による審査」です。本番の審査と言っても過言ではないでしょう。

 

仮審査とは審査規定に違いがあるため、仮審査に通っても必ず本審査に通ると言い切れるわけではありません。

 

ちなみに本審査には建築確認済証などの書類がないとできませんが、業者が用意してくれます。

 

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ6.「金銭消費貸借契約」

ローンの審査に通ったら、「金銭消費貸借契約」を行います。

 

難しい契約の名前ですが、シンプルにいえば「あなたに住宅ローンを貸します」という書類にサインするだけです。

 

注文住宅で住宅ローンを利用する流れ7.「融資実行」

住宅ローンが融資されたら、業者に対して工事費用の支払いを行います。

 

支払いが完了すれば、建物の引渡しが終了とし、住宅ローンの全行程が終わったことになります。

 

住宅ローンについては、当サイトの過去記事である「これを見ればすべてわかる!住宅ローンの流れを6ステップで完全ガイド」にて詳しく解説しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。

 

今回の記事の内容が、より理解ができることでしょう。

 

ここまでは、「注文住宅における「住宅ローン」利用の流れ7ステップ」をお伝えしました。

 

注文住宅における「住宅ローン」はどのような流れで利用されるのか、理解していただけたと思います。

 

次に紹介するのは、「注文住宅で後悔しない会社選びができるたった1つの方法」です。

 

注文住宅で後悔しない会社選びができるたった1つの方法

注文住宅で後悔しない会社選びができるたった1つの方法
注文住宅会社は家づくりのキーポイントとなる相手です。

 

だからこそ、注文住宅を建築する際の住宅会社選びはとても重要だと断言できます。

 

同じ広さの土地に同じ建坪の住居を建てても、何処の住宅会社に建築を任せたかで全くイメージのまったく違う家になります。

 

自信を持っている工法や間取りが違って来るため、どんな家を建てたいかによってセレクトすべき住宅会社に違いが出てくるからです。

 

この章では、注文住宅を建築するときに注意する点と、具体的な住宅会社のセレクト方法について解説します。

 

注文住宅の会社選びで後悔しないためには

住宅会社を認知度優先で選ぶと後悔してしまうことになるので、絶対にしてはいけません。

 

コマーシャルや雑誌などでよく見かける大手メーカーは、マイナーな工務店などと比べると当然広告費を大量にかけています。

 

注ぎ込んだ広告費の一部が建築費にプラスされるため、大手メーカーで建築すると建築費が余分にかかります。

 

言うまでも無く、工法の違いなどがありますので、見比べた結果大手メーカーを選んだというのであれば構いません。

 

しかし、全く他との比較対照をせずに決めたケースでは、後でもっと安くできたと思ってしまうことがほとんどです。

 

また、友人の紹介だけで住宅会社を選択した場合も悔やまれることが多いです。

 

「友人のおすすめならいいのではないか」と思いがちですが、そうとは言いきれません。

 

なぜかというと、住宅に対するこだわりや考え方が友人と同じではないからです。

 

何といっても、紹介者の顔を駄目にするわけにはいかないという思いが働く点がいちばんのマイナスポイントです。

 

住宅会社に対して口にしておきたいことが言えない環境の中で、満足度の高い家に仕上げられるはずなどありません。

 

いろいろな住宅会社を検証して、自由に意見や希望を言い切れるところを選ぶのがベストです。

 

信頼できる注文住宅会社選びのポイント

住宅会社を選択するときは、「工法」「構造」「デザイン」「コスト」という4つのポイントにスポットライトをあてた選び方をします。

 

注文住宅における主な工法は「木造軸組工法」「ツーバイフォー」「プレハブ工法」「重量鉄骨造」「鉄筋コンクリート造」5種類です。

 

構造とは、ベースとなる工事と耐震性や耐火性などの箇所です。

 

雪が多いエリアなら雪の重さに持ちこたえられる構造、台風がよく来る地域なら強風に向けの構造などが重要視されます。

 

4つのポイントから、願望に近い家を建ててくれそうな住宅会社をリストアップしてください。

 

その後、それらの住宅企業のセールスマンと実際に会って対話してみましょう。

 

適当な情報しか出さなかったり、他社の悪い点ばかりを主張したりするような住宅会社は回避したほうが利口です。

 

話を突っ込んでいくと、次第にボロが出てくることがあるので、しっかり話をするようにしましょう。

 

成約を急かすような住宅ディーラーも取り止めにしたほうがよいでしょう。

 

じっくりサポートや助言をしてくれて、希望を形にしようと力を注いでくれる住宅会社を選ぶのがベストです。

 

大手の注文住宅会社と地元の工務店はどっちにすべき?

誰もが知っている大手メーカーと、地域に根差した工務店のどちらを選ぶべきか迷う方はたくさんいるでしょう。

 

答えをだすためのヒントは「あなた自身が何を大事にして住宅会社を選択するか」になります。

 

なぜかと言うと、おのおのでプラスポイントとマイナスポイントがあるからです。

 

例えば、大手メーカーは、広告コマーシャル費や住宅展示場の維持費などに多くのお金を投入しています。

 

それ故、価格だけを対比させれば、大手メーカーのほうが割高になるでしょう。

 

技術力を考慮した場合は、大手メーカーは地元の工務店が下請けで稼働するため、大きな差が起きないかもしれません。

 

また地元工務店でしたら腕のよい大工や職人をチョイスできますが、大手メーカーの場合はまずセレクトすることができません。

 

工期に関してだと、大手メーカーは規定化のおかげで時間をかけずに仕上げます。一方、工務店の工期は遅めです。

 

大手メーカーオリジナルの工法や構造を導入したい場合には、大手メーカーを採用することになるでしょう。

 

注文住宅の会社選びは一括請求サービスの利用が必須

結論として住宅会社を選ぶシチュエーションになったら、複数の住宅会社から一括資料請求を取るのが有益です。

 

誰もが知っている大手メーカーと、地元で人気の高い工務店を単純に比較するのは困難かもしれません。

 

しかし、どんな家を建てたいのかを明確にすれば、条件にフィットする住宅会社は定められてきます。

 

ミスしない住宅会社のセレクト方法は、集めた情報を自分の目と耳でチェックすることです。

 

そして信頼に値するかどうかを自力で判断するという方法が、必要になってきます。

 

そのためには「一括請求サービス」が、なくてはならないものになります。

 

筆者おすすめの「HOME’S」の一括資料請求サービスをトライしてみて下さい。

 

求めている条件を入力すれば、あなたの注文住宅造りを完全アシストする会社の資料を一気にオーダーできます。

 

複数の会社から一緒の条件で、あなたのためだけの最適なプランを助言してもらうことが可能になりますよ。

 

利用方法は予め決まった項目をタイプしていくだけですので、依頼にかかる時間は数分ほどでOKです。

 

予算・住宅・テーマなど「業者絞り込み機能」もあるので、細かな希望についても応対してもらうことができますよ。

 

「HOME’S」の一括資料請求サービスを上手に利用して、満足いく注文住宅造りを目指しましょう。

【マル秘テク】優良注文住宅メーカーからカタログを一気に取り寄せできる

賃貸で有名なHOME’Sが厳選した全国の優良住宅メーカーからカタログが無料で取り寄せできる!
取り寄せ方法も「予算1,000万円以内」「平屋・3階建て住宅」「ローコスト住宅」などどんな要望でもOK
まずは、多くのカタログを比較して、あなたに合う住宅のイメージを膨らそう!

HOME'S注文住宅一括資料請求

http://www.homes.co.jp/iezukuri/


>賃貸で有名なHOME’Sの安心実績!<
>全国の優良住宅メーカーからあなたに要望にあったカタログが無料で取り寄せできる!<

 

まとめ

以上、「注文住宅」をテーマとして、様々な知識を解説してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

紹介した知識さえ押さえておけば、「注文住宅」に関する知識は、すべて網羅できているのでご安心を。

 

今後、注文住宅に挑戦する機会があるなら、今回紹介した知識をぜひ参考にしてみてください。

関連ページ

家購入4つの流れを解説!ローン・契約の段取りや新築・中古購入の違いをガイド
ローコスト住宅で後悔しない7つのポイント!低価格の仕組みも解説
集め方からおすすめメーカーまで解説!家のカタログを使いこなす4つの知識
家造りには「見積もり」が不可欠!6つの活用法や5つの注意点を解説
建て売りの家を安く購入する9つのコツを伝授!失敗した時の対策も紹介
家購入における頭金の全知識!2つのメリットから用意する方法まで
家購入のための頭金の目安は1割以上!貯め方や頭金なしの対策も解説
住宅買い替えの流れ・費用・書類・注意点を解説!4つの要素を完全ガイド
家を建てるための4つの必要知識が全て分かる!流れ・会社選び等を解説
新婚時の家購入を完全ガイド!賃貸との差や安く買う5つのコツまで解説
マンション購入予算の決め方と予算以下で買うための5つの注意点
あなたの年収のマンション予算はコレ!予算内の物件を探すコツも解説
【完全保存版】家の購入で適用できる減税制度とお得な補助金の全まとめ
不動産業者が隠したがる「相場よりも安い住宅を探す方法」を完全公開
4LDKの新築住宅の費用は約3,400万円!気になる内訳を完全ガイド
安い一軒家を購入する9つのメリットと買う前に知るべき7つの注意点
賃貸との比較や決断方法まで!家の購入を迷う人が知るべき3つの知識
家の購入で利用できる値切りテクニック7選と失敗した時の対処法4選
ハウスメーカー別の相場を大公開!予算別にどんな家が建つのかも解説
6ヶ月で完成?もっと早くするのは可能?家を建てる期間を完全ガイド
見つけ方から安く買うコツまで!家建築のための土地購入を完全ガイド
頭金なしのリスクや中古と新築の違いを解説!家購入の4つの注意点
どんな間取り・デザイン・外観にすればいい?人気の家の仕様を完全ガイド
間取りの決め方から優良ハウスメーカーまで解説!新築平屋の全知識
ローンの目安・相場や注意点を解説「家の購入と年収の関係性」を完全ガイド
建売住宅の全知識!注文住宅との違い・見分け方や値引き方法・注意点を解説
新築間取りの全知識!決め方・失敗例・風水の活用法まで完全ガイド
相手別「マイホーム相談」を完全ガイド!展示場・両親・銀行・FPを解説