購入して5年以内に不動産を売却するなら!絶対に知っておくべき必須知識

更新日:2020/1/1

もしあなたが不動産の売却を検討しているのなら、以下のような考えを一度は持ったことありませんか?

・購入から5年ほどだけど、売却する上では有利になるのだろうか
・5年未満の不動産売却には、何かしらのデメリットはないのだろうか

何も知らないままであれば、不安や疑問は永遠に解決することはできません。

スカッと解消して不動産売却を成功させたいですよね?

そこで今回の記事では、購入して5年以内の不動産を売却する際に絶対に知っておくべき必須知識について解説していきます。

この記事を読むことによって、購入から5年以内の不動産をうまく売却するための必要知識はすべて網羅できますよ

記事に書いてある内容を参考にすれば、あなたの不動産売却は絶対に成功することでしょう。

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5年以内に不動産売却するメリット・デメリットとは

5年以内に不動産売却するメリット・デメリットとは
不動産は「終の住まい」と言われます。

一度不動産を購入したならば、20年30年とずっと同じ不動産に住むのが普通だとされてきました。

しかしここ数年で人々のライフスタイルは急変。

購入して5年以内で、不動産を売却する人が急増しています。

特に多いのが、急な転勤による売却。予想外の転勤のせいで、購入から5年以内で売却する人は多いです。

もしかすると、今よりも良い不動産が出てきたからという理由で売却する人もいるかもしれません。

仮に新築で購入した不動産を売却するのであれば、築5年での売却になります。

不動産市場においては、築5年の不動産の存在は異質極まりありません

売却する場合、メリットもありますが、当然デメリットも出てきます。

5年以内で売却するメリット

築5年での売却になるなら、「築浅不動産」として扱われます。

築浅は中古不動産市場で人気の的です。多くの購入検討者が出てくることでしょう。

購入検討者が出てくれば出てくるほど、購入までの確率が高くなります。

うまくいけば早期での売却が実現できるかもしれません。

また5年以内に売却するなら、部屋の中が比較的キレイなままです。

ハウスクリーニングやリフォームを行わずにサクッと売却できることも。

家がキレイな状態で引き渡せば、購入後のクレームを防ぐことにもつながります。

劣化が起きていないというのは、売却する上で大きなメリットとなるでしょう。

5年以内で売却するデメリット

不動産売却には税金が発生します。中でも大きなウエイトを占めるのが「住民税」と「所得税」です。

儲け(利益)が出た不動産売却のみの課税にはなりますが、納付すべき金額はかなりの大金となります。

ただでさえ高い税金が5年以内で売却するとなると、もっと高くなるのです。

購入から5年以内で売却した場合、課せられる税率は驚きの39%!(所得税30%+住民税9%)

仮に500万円の儲けが出た不動産売却なら、195万円を納付することになるのです。

ちなみに5年以上になると税率は20%(所得税15%+住民税5%)まで下がります。

「今なら購入した時よりも高く売れそう!」という理由で5年以内に売却するなら、住民税と所得税の税率に気を付けてください。

購入して5年以内の不動産をうまく売却するコツ

購入して5年以内の不動産をうまく売却するコツ
ここまでは5年以内に不動産売却するメリットについてお伝えしました。

儲けが出るような売却にならないのであれば、売却そのものが有利になる要素がたくさんあることを理解していただけたと思います。

しかし何も考えずに、ただ売りに出せばいいというわけではありません。スムーズに売却するには「コツ」があるのです。

そこでここからは、購入から5年以内の不動産をうまく売却するためのコツについて紹介していきます。

売却する理由を事前にちゃんと話す

築浅不動産になるので、基本的には人気物件として扱われるはず。

しかし購入検討者の中には「なぜ5年以内という短い間に売却することになったの?」という「疑念の目」で見ている人もいます。

「もしかして事件があったのではないか?」「離婚したのではないか」と疑っているのです。

5年以内での売却なんてそうそうありませんから、疑うのも無理ありません。

購入検討者の不安を解消してあげるため、なぜ売却するのかという理由をしっかり説明してあげましょう。

売却理由はプライバシー問題なので、自分で聞くのも気が引けると思っている人もいます。

こちらから説明すれば、購入検討者の信頼をつかむこともできるでしょう。

もし本当に離婚や何かしらの事件で売却するのだとしても、絶対に内緒にしてはダメです。

故意に内緒にしていると、「告知義務違反」として罪に問われることもあります。

査定金額が一番高い不動産会社を選ぶ

購入から5年以内の不動産は、取引事例が極端に少ないため、不動産会社が出す査定金額も精度が悪くなります。

というのも、不動産業者の出す査定は過去の取引事例をもとに算出されるため、仕方がないことなのです。

購入検討者にとっても、同じことが言えます。他に比較できる不動産がないため、安いのか高いのか妥当なのかわかりません。

そのせいか売り出し当初は、いくら築浅でもお客さんが来ないこともあります。

その場合は、値下げをすることによって、「相場よりも安くなった」とアピールすることが必要。

つまり「値下げありきの売却活動」が必須になるのです。

最初から安い金額で売却開始すれば、値下げした後の金額が淋しいものとなります。

なるべくなら高い金額で売却したほうが最終的にはトクをするでしょう。

そのため、購入から5年以内の不動産を売却する場合に限っては、一番高い査定額をだした業者に頼むことをおすすめします。

不動産一括査定サイトを使って、最も高い金額を出してきた業者に仲介を依頼してみてください。

不動産一括査定のオススメランキング

不動産一括査定のオススメランキング

筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。

不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。

サイトを選ぶ基準としては下記3つ。

不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  • 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること
ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。

大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。

ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。

逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。

不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。

筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。

当サイトがオススメする不動産一括査定サイトの賢い選び方

3つのチェックで分かる!不動産査定サービス診断

都市部や県庁所在地など人口が多いエリアの物件にオススメ

  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
  3. 知名度No.1ポータルサイトの実績を活かした「SUUMO
  4. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産(※旧ソニー不動産)

都市部での一括査定サイトの活用法についてはこちらの記事で詳しく解説しております。

田舎や地方の人口の少ないエリアの物件にオススメ

  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「イエウール
  2. 地域密着の不動産会社を多く探せる「ホームズ
  3. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

地方での一括査定サイトの活用法についてはこちらの記事で詳しく解説しております。

収益・投資用物件にオススメ

  1. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド
  2. マンションに強く賃料査定も可能な「マンションナビ
  3. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  4. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

投資物件の売却に特化した「リガイド(RE-Guide)」をベースに、物件特性に合わせて他の一括査定サイトの併用がオススメです。

それでは、各一括査定サイトの特徴をカンタンに紹介していきます。

安心感抜群!大手6社に唯一依頼ができる「すまいValue」
すまいValue
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション/一戸建て/土地/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟
サービス開始年月2016年10月
実績年間成約件数 11万件
提携会社数6社
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能
小田急不動産、住友不動産販売、野村の仲介、三菱地所ハウスネット、東急リバブル、三井のリハウスの超大手不動産会社6社が全て参加している唯一の不動産一括査定サイトです。

これら6社で日本の仲介取引の1/3以上を占めるほど大きい会社ですので、対応地域の人は間違いなく依頼しておくべき一括査定サイトです。

他の一括査定サイトは、すまいValueが依頼できる国内TOP3(三井不動産リアルティネットワーク、住友不動産、東急リバブル)の不動産会社には依頼ができませんので、これらの不動産会社に査定依頼したい方はすまいValueの利用をオススメします。

「すまいValue」を使う際には注意が必要
すまいValueが依頼できる超大手は売主、買主両方を相手する両手仲介の可能性が高くなります。
その対策として、筆者としては、「すまいValue」を使う際は、売主専門で大手の「SRE不動産(旧ソニー不動産)」も併せて申し込んでおくことをオススメします。
SRE不動産(旧ソニー不動産

SRE不動産は、エージェント制を採用している、国内では数少ない不動産会社で、以前がソニー不動産という名称でした。

エージェント制とは、分かりやすく言うと、売主の立場で徹底的にサポートしてくれるということです。

他の不動産会社と違いSRE不動産は買主を担当しないので、「無理にでも売却金額を下げて」不動産取引を成立させるということはまずありません。

SRE不動産の対象エリアである、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、奈良在住の方は申し込んでおくことをオススメします。

安心のNTTグループが運営!「HOME4U」
HOME4U
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション一室/一戸建て/土地/ビル一室/店舗・事務所・倉庫/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/その他
サービス開始年月2001年11月
実績売却査定数累計40万件
提携会社数約1,500社
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能

HOME4Uは、NTTグループが2001年から運営している日本初の一括査定サイトです。

長い歴史と実績から培ったノウハウを活かし、不動産会社を優良会社に厳選しているのが特徴です。

HOME4Uでは、個人向けのマンションや戸建て、土地だけではなく、アパート一棟や店舗・事務所・倉庫などの収益物件も査定できますので、不動産売却を検討しているなら、HOME4Uを利用しておけば間違いないでしょう。

また、PCやスマホ入力が面倒な方は電話代行もあり大変便利です。

※TEL:0800-080-4326 受付時間:平日10時30分~18時

知名度No.1ポータルサイトの実績を活かした「SUUMO」
スーモ(SUUMO)の一括査定とは?有名不動産ポータルサイトを使った売却方法を解説
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション/一戸建て/土地
サービス開始年月2009年8月(前身は『住宅情報ナビ』で1976年から運営)
実績月間訪問者数 約2188万人
提携会社数2,000社以上
同時依頼数10社以上
机上査定対応
備考欄・要望可能
スーモは、不動産ポータルサイトとしては言わずと知れたメジャーなサイトであり、アットホーム、ホームズ含めて3大ポータルサイトと呼ばれることが多いです。

スーモは、買主や借主向けに物件広告をインターネット上に展開しており、住宅の売買や賃貸をする際に多くの方がスーモを利用します。

基本的には買主または借主向けのサイトですが、売主向けに不動産一括査定サービスも行っており、査定依頼できる不動産は、「マンション」「一戸建て」「土地」の3つです。

事務所や店舗、工場、倉庫、アパート、1棟賃貸マンション等の物件を査定依頼は出来ず、個人がマイホームやマンションを売却する際に利用できる不動産一括査定サービスになります。

利用者No.1!大手・中堅から地域密着まで探せられる「イエウール」
イエウール
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション/一戸建て/土地/ビル一室/店舗・事務所・倉庫/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/区分マンション(収益)/区分ビル(ビル一室)/農地
サービス開始年月2014年1月
実績累計利用者数 1,000万人以上
提携会社数1,600社以上
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能
イエウールは、提携会社が 1,600社以上の一括査定サイトです。

イエウールの運営会社は株式会社Speeeで、JASDAQスタンダード市場への新規上場を承認され、2020年7月10日(金)に上場しています。

査定の情報入力画面がLINE風になっており、質問に沿って入力やタップ・クリックしていくだけなので、誰でも簡単に入力できます。

地方の不動産会社を含め、提携会社数が多く、会社がヒットしなかった場合のサポートまで整備されているため、田舎の物件を売りたい方は是非使いたい一括査定サイトです。

地域密着の不動産会社も多数参加!「ホームズ」
ホームズ
対応エリア全国
対応対応物件種別 マンション/一戸建て/土地/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/倉庫・工場
サービス開始年月2008年12月
実績サービス利用者数 736万人
提携会社数2,766社
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能
ホームズは、賃貸で有名で知名度抜群のサービスですが、一括査定サイトも展開しています。

不動産会社も多数参加しており、地域密着の不動産会社や投資物件に強い不動産会社を探せるのが大きな強みで、匿名査定にも対応しています。

ホームズを運営しているのは東証1部上場の株式会社LIFULLで、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」、国内規格「JIS Q 27001」の認証を取得しており、個人情報の取扱いも徹底されています。

厳重な情報セキュリティを確保しているため、その点でも安心して利用できます。

旧SBIグループが運営!「リガイド」
リガイド
対応エリア全国
対応対応物件種別 マンション/一戸建て/土地/ビル/事務所/マンション一棟/アパート一棟/事務所・ビル一棟
サービス開始年月2006年7月
実績データなし
提携会社数800社以上
同時依頼数10社
机上査定対応
備考欄・要望可能
リガイドは、もともと一括査定サイトではなく不動産会社が運営する査定サイトであり、現在は株式会社ウェイブダッシュにより運営されています。

そのような背景もあり、投資物件に強い不動産会社が多数参加しているのが特徴、サイト内にプロが好む収益物件の紹介サイトもあります。

「マンション一棟」や「事務所・店舗ビル一棟」、「事務所・店舗ビル一室」等の個人投資家が保有するような不動産も査定することができます。

収益性の高い不動産を所有している方やマンション一棟を所有している方に特にオススメの一括査定サイトです。

マンションに強く賃料査定も可能な「マンションナビ」
マンションナビ
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション
サービス開始年月2011年8月
実績年間2万人プロ査定利用
提携会社数2,500店舗
同時依頼数9社(売買6社+賃貸3社)
机上査定対応
備考欄・要望可能
マンションリサーチ株式会社という会社が運営しており、2011年よりサービスが開始されています。

対応しているエリアは全国で、提携している不動産会社の店舗数は2,500店舗と公表されています。

マンションナビの最大の特徴としては、マンション査定に特化している点です。

一括査定サービスは「プロ査定」という名称でサービス提供がされていますが、それとは別にマンションナビでは「AI査定」というサービスも提供しています。

「AI査定」はマンション名を指定するだけで該当するマンションの価格と賃料の相場が無料で表示される優れモノです。

相場だけでなく、販売履歴や周辺物件と比較した物件の特徴、売り出し時期や販売価格を決める参考資料、建物価格の情報等も調べることができます。

「AI査定」の結果画面からは一括査定サービスに直接申し込むことができ、その際は、住所やマンション名等の情報が引き継がれるため、入力の手間も省けて便利です。

マンションの売却を検討している方なら気軽に「AI査定」だけでも使ってみて損はないサービスです。

分類別にオススメのサイトは「不動産一括査定サイトのオススメランキング!分類別に徹底解説」で詳しく解説しています。

まとめ

以上、購入から5年以内の不動産を売却する際に必要な知識を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

税務上では非常に不利になりますが、儲けの出ない売却になれば問題ありません。

今回紹介した売却のコツを参考にすれば、きっと満足いく売却金額になるはずです。

実際に5年以内に売却する際は、今回紹介した知識をぜひ活用してみてください。