「リビンマッチ(旧スマイスター)」とはどんな不動産一括査定サイト?特徴や評判を徹底検証

更新日:2020/1/1

「リビンマッチ(旧スマイスター)」とはどんな不動産一括査定サイト?特徴や評判を徹底検証

不動産売却を検討している人なら、一度は使うことになる不動産一括査定サイト。

様々なサイトがある中で「リビンマッチ」に目を付けた人も少なくないでしょう。※2018年9月にスマイスターからリビンマッチに名称変更しています。

以下のような考えを持ったことはありませんか?

・「リビンマッチ」の評判はどうなのか
・「リビンマッチ」は何が良いのか

不動産一括査定サイト「リビンマッチ」に対して知りたいという人は、少なくないでしょう。

今回の記事では、「リビンマッチ」について詳しく深ぼっていきます。

この記事を読めば「リビンマッチ」の強みや特徴を理解できることができますよ。

リビンマッチは歴史が長く10年以上前から運営している

リビンマッチ
リビンマッチは数ある不動産一括査定サイトの中でもかなり古く、2006年から運営している歴史が長いサイト。

実は10年以上前から運営開始しています。

長い年月をかけて提携不動産業者数を徐々に増やし、査定ができる不動産の種類も多く、弱点らしい弱点が見つからない不動産一括査定サイト。

リビンマッチは不動産「仲介」の一括査定サイトだけを運営しているわけではありません。実は「買取」の査定も一括でできるのです。

買取とはその名の通り、不動産業者が一般の人がもつ不動産を直接「買取」してくれること。

買取一括査定は他にも一括査定で一番老舗なNTTグループが運営している「HOMU4U」などのサイトが行っています。

ただ、様々な不動産の種別の買取査定をしているのはリビンマッチだけと言っても過言ではありません。

買取査定額は不動産業者が購入したいと思っている金額なので、一括査定で競争させると買取価格が上がる可能性があります。

つまり買取の査定額は、仲介の査定額とは根本的に性質が異なるのです。仲介の金額は査定額で売れないこともありますが、買取の査定額は下がることはありません。

買取の査定は、不用品の下取り価格を出してもらうのと全く同じイメージでいいでしょう。

買取額を知るというのは不動産の持ち主にとって非常に有益。

リビンマッチの買取金額を知ることで、あなたの不動産売却における選択肢を広げることになるでしょう。

リビンマッチが査定できる不動産は9種類

リビンマッチが査定できる不動産は9種類
リビンマッチで査定できる不動産の種別は以下の通りです。

  1. 中古マンション
  2. 中古一戸建て
  3. 土地
  4. アパート(一棟売り)
  5. マンション(一棟売り)
  6. 投資用ワンルームマンション(一棟売り)
  7. ビル(一棟売り)
  8. テナント(店舗・倉庫・工場)
  9. 農地

対応している不動産の種別はいたって普通です。他の不動産一括査定サイトに比べても特に目立つ点はありません。

逆をいえば、必要最低限の種別はきちんと対応していると言ってもいいでしょう。

リビンマッチの良いところは買取査定以外もあるところ

リビンマッチの良いところは買取査定以外もあるところ
リビンマッチのいいところは買取査定を筆頭に、任意売却、M&Aなどいろいろな査定メニューがある点。

リビンマッチでは、買取査定の他にも任意売却やリノベーション、M&Aなどの一括査定ができます。

ここまで様々な種類の一括査定ができるサイトは、ほかにありません。

不動産査定に関するありとあらゆるニーズに対応できる一括査定サイトになっています。

自分の持っている不動産をただ単純に仲介してもらうだけでなく、買取の方がいいのか等の様々な選択肢を与えてくれることでしょう。

リビンマッチの残念なところ不動産の参加会社数がイエウールに負けているところ

リビンマッチの残念な点をあえて挙げるとすれば、提携する不動産業者の数が「イエウール」に負けていること。

イエウールは1,900社以上の提携不動産業者がありますが、リビンマッチはおよそ1,400社。

10年以上の歴史(旧サービス名のスマイスターも含める)で老舗であることを考えると、後からできたイエウールに負けているところ唯一残念なところです。

リビンマッチと相性のいい人とは仲介以外に買取も検討したい人

リビンマッチと相性のいい人とは仲介以外に買取も検討したい人
リビンマッチと相性のいい人は、「仲介以外に買取も検討したい人」です。

リビンマッチは、さまざまな不動産の査定に対応している不動産一括査定サイトですが、特に使い勝手がいいのは「買取一括査定」でしょう。

他のサイトでは買取一括査定にそこまで柔軟に対応していません。買取査定の分野では他サイトを圧倒していると言っても過言ではないです。

買取は仲介と違って、査定額のままですぐに売却が決まるため、非常に楽な売却方法です。

しかし価格が低くなりがちという欠点を持ち合わせています。

不動産一括査定のオススメランキング

不動産一括査定のオススメランキング

筆者が考える不動産一括査定のオススメランキングをお伝えします。

不動産一括査定も様々ありますが、やはり家やマンション、土地は高額になりますので、より得意としている会社を見つけたいですよね。

サイトを選ぶ基準としては下記3つ。

不動産一括査定を選ぶときの3つの基準

  • 大手不動産会社に最低でも1社は査定が行えること
  • 中堅や地域密着の不動産会社にも査定が行えること
  • 不動産一括査定の運営会社がしっかりしていること
ポイントは、大手から地域密着の不動産会社まで幅広く依頼をすること。

大手は取引実績が豊富な分、やっぱり売却力があります。

ただし、お客さんをたくさん抱えているため、仕事のやり方がマニュアル通りといった感じ。

逆に中堅や中小・地域密着の不動産会社は社長自らが対応してくれたりします。

不動産一括査定を1つだけ使っても、大手不動産会社が見つからなかったり、逆に大手のみしか依頼できない場合が多々あります。

筆者としては、不動産は高額商品になるので、時間が掛かっても複数の不動産一括査定を使って、大手、中堅、地域密着の不動産会社それぞれに依頼することをオススメしています。

当サイトがオススメする不動産一括査定サイトの賢い選び方

3つのチェックで分かる!不動産査定サービス診断

都市部や県庁所在地など人口が多いエリアの物件にオススメ

  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
  3. 知名度No.1ポータルサイトの実績を活かした「SUUMO
  4. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産(※旧ソニー不動産)

都市部での一括査定サイトの活用法についてはこちらの記事で詳しく解説しております。

田舎や地方の人口の少ないエリアの物件にオススメ

  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「イエウール
  2. 地域密着の不動産会社を多く探せる「ホームズ
  3. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

地方での一括査定サイトの活用法についてはこちらの記事で詳しく解説しております。

収益・投資用物件にオススメ

  1. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド
  2. マンションに強く賃料査定も可能な「マンションナビ
  3. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  4. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

投資物件の売却に特化した「リガイド(RE-Guide)」をベースに、物件特性に合わせて他の一括査定サイトの併用がオススメです。

それでは、各一括査定サイトの特徴をカンタンに紹介していきます。

安心感抜群!大手6社に唯一依頼ができる「すまいValue」
すまいValue
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション/一戸建て/土地/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟
サービス開始年月2016年10月
実績年間成約件数 11万件
提携会社数6社
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能
小田急不動産、住友不動産販売、野村の仲介、三菱地所ハウスネット、東急リバブル、三井のリハウスの超大手不動産会社6社が全て参加している唯一の不動産一括査定サイトです。

これら6社で日本の仲介取引の1/3以上を占めるほど大きい会社ですので、対応地域の人は間違いなく依頼しておくべき一括査定サイトです。

他の一括査定サイトは、すまいValueが依頼できる国内TOP3(三井不動産リアルティネットワーク、住友不動産、東急リバブル)の不動産会社には依頼ができませんので、これらの不動産会社に査定依頼したい方はすまいValueの利用をオススメします。

「すまいValue」を使う際には注意が必要
すまいValueが依頼できる超大手は売主、買主両方を相手する両手仲介の可能性が高くなります。
その対策として、筆者としては、「すまいValue」を使う際は、売主専門で大手の「SRE不動産(旧ソニー不動産)」も併せて申し込んでおくことをオススメします。
SRE不動産(旧ソニー不動産

SRE不動産は、エージェント制を採用している、国内では数少ない不動産会社で、以前がソニー不動産という名称でした。

エージェント制とは、分かりやすく言うと、売主の立場で徹底的にサポートしてくれるということです。

他の不動産会社と違いSRE不動産は買主を担当しないので、「無理にでも売却金額を下げて」不動産取引を成立させるということはまずありません。

SRE不動産の対象エリアである、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、京都、奈良在住の方は申し込んでおくことをオススメします。

安心のNTTグループが運営!「HOME4U」
HOME4U
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション一室/一戸建て/土地/ビル一室/店舗・事務所・倉庫/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/その他
サービス開始年月2001年11月
実績売却査定数累計40万件
提携会社数約1,500社
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能

HOME4Uは、NTTグループが2001年から運営している日本初の一括査定サイトです。

長い歴史と実績から培ったノウハウを活かし、不動産会社を優良会社に厳選しているのが特徴です。

HOME4Uでは、個人向けのマンションや戸建て、土地だけではなく、アパート一棟や店舗・事務所・倉庫などの収益物件も査定できますので、不動産売却を検討しているなら、HOME4Uを利用しておけば間違いないでしょう。

また、PCやスマホ入力が面倒な方は電話代行もあり大変便利です。

※TEL:0800-080-4326 受付時間:平日10時30分~18時

知名度No.1ポータルサイトの実績を活かした「SUUMO」
スーモ(SUUMO)の一括査定とは?有名不動産ポータルサイトを使った売却方法を解説
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション/一戸建て/土地
サービス開始年月2009年8月(前身は『住宅情報ナビ』で1976年から運営)
実績月間訪問者数 約2188万人
提携会社数2,000社以上
同時依頼数10社以上
机上査定対応
備考欄・要望可能
スーモは、不動産ポータルサイトとしては言わずと知れたメジャーなサイトであり、アットホーム、ホームズ含めて3大ポータルサイトと呼ばれることが多いです。

スーモは、買主や借主向けに物件広告をインターネット上に展開しており、住宅の売買や賃貸をする際に多くの方がスーモを利用します。

基本的には買主または借主向けのサイトですが、売主向けに不動産一括査定サービスも行っており、査定依頼できる不動産は、「マンション」「一戸建て」「土地」の3つです。

事務所や店舗、工場、倉庫、アパート、1棟賃貸マンション等の物件を査定依頼は出来ず、個人がマイホームやマンションを売却する際に利用できる不動産一括査定サービスになります。

利用者No.1!大手・中堅から地域密着まで探せられる「イエウール」
イエウール
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション/一戸建て/土地/ビル一室/店舗・事務所・倉庫/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/区分マンション(収益)/区分ビル(ビル一室)/農地
サービス開始年月2014年1月
実績累計利用者数 1,000万人以上
提携会社数1,600社以上
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能
イエウールは、提携会社が 1,600社以上の一括査定サイトです。

イエウールの運営会社は株式会社Speeeで、JASDAQスタンダード市場への新規上場を承認され、2020年7月10日(金)に上場しています。

査定の情報入力画面がLINE風になっており、質問に沿って入力やタップ・クリックしていくだけなので、誰でも簡単に入力できます。

地方の不動産会社を含め、提携会社数が多く、会社がヒットしなかった場合のサポートまで整備されているため、田舎の物件を売りたい方は是非使いたい一括査定サイトです。

地域密着の不動産会社も多数参加!「ホームズ」
ホームズ
対応エリア全国
対応対応物件種別 マンション/一戸建て/土地/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/倉庫・工場
サービス開始年月2008年12月
実績サービス利用者数 736万人
提携会社数2,766社
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能
ホームズは、賃貸で有名で知名度抜群のサービスですが、一括査定サイトも展開しています。

不動産会社も多数参加しており、地域密着の不動産会社や投資物件に強い不動産会社を探せるのが大きな強みで、匿名査定にも対応しています。

ホームズを運営しているのは東証1部上場の株式会社LIFULLで、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO/IEC 27001」、国内規格「JIS Q 27001」の認証を取得しており、個人情報の取扱いも徹底されています。

厳重な情報セキュリティを確保しているため、その点でも安心して利用できます。

旧SBIグループが運営!「リガイド」
リガイド
対応エリア全国
対応対応物件種別 マンション/一戸建て/土地/ビル/事務所/マンション一棟/アパート一棟/事務所・ビル一棟
サービス開始年月2006年7月
実績データなし
提携会社数800社以上
同時依頼数10社
机上査定対応
備考欄・要望可能
リガイドは、もともと一括査定サイトではなく不動産会社が運営する査定サイトであり、現在は株式会社ウェイブダッシュにより運営されています。

そのような背景もあり、投資物件に強い不動産会社が多数参加しているのが特徴、サイト内にプロが好む収益物件の紹介サイトもあります。

「マンション一棟」や「事務所・店舗ビル一棟」、「事務所・店舗ビル一室」等の個人投資家が保有するような不動産も査定することができます。

収益性の高い不動産を所有している方やマンション一棟を所有している方に特にオススメの一括査定サイトです。

マンションに強く賃料査定も可能な「マンションナビ」
マンションナビ
対応エリア全国
対応対応物件種別マンション
サービス開始年月2011年8月
実績年間2万人プロ査定利用
提携会社数2,500店舗
同時依頼数9社(売買6社+賃貸3社)
机上査定対応
備考欄・要望可能
マンションリサーチ株式会社という会社が運営しており、2011年よりサービスが開始されています。

対応しているエリアは全国で、提携している不動産会社の店舗数は2,500店舗と公表されています。

マンションナビの最大の特徴としては、マンション査定に特化している点です。

一括査定サービスは「プロ査定」という名称でサービス提供がされていますが、それとは別にマンションナビでは「AI査定」というサービスも提供しています。

「AI査定」はマンション名を指定するだけで該当するマンションの価格と賃料の相場が無料で表示される優れモノです。

相場だけでなく、販売履歴や周辺物件と比較した物件の特徴、売り出し時期や販売価格を決める参考資料、建物価格の情報等も調べることができます。

「AI査定」の結果画面からは一括査定サービスに直接申し込むことができ、その際は、住所やマンション名等の情報が引き継がれるため、入力の手間も省けて便利です。

マンションの売却を検討している方なら気軽に「AI査定」だけでも使ってみて損はないサービスです。

分類別にオススメのサイトは「不動産一括査定サイトのオススメランキング!分類別に徹底解説」で詳しく解説しています。

まとめ

以上、不動産一括査定サイト「リビンマッチ」を詳しく紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

リビンマッチの特徴と良いところ・残念なところについて理解いただけたと思います。

リビンマッチは、買取を検討している人には特にオススメのサイトです。

「買取もちょっと検討している」という人ならば、とりあえずリビンマッチを使っても後悔はしないことでしょう。