業界最長運営って本当?HOME4Uの特徴や口コミ・評判を徹底調査しました!

更新日:2021/4/15

HOME4UはNTTだから安心?リアルな評判・口コミと唯一のデメリット

HOME4Uは2001年から一括査定サービスを開始しており、運営期間は20年。不動産一括査定サイトのなかで、最も歴史のある老舗サイトとなっています。

運用期間の長さは、信頼できるかどうかにかかわる重要な基準のひとつではあるかもしれませんが、それだけを理由に手放しに信用するのは早計といえるでしょう。

不動産売却では大きな額のお金が動くため、パートナーは慎重に選びたいところです。

そこで今回は、HOME4Uを改めて調査し、本当に良いサービスなのか徹底解説していこうと思います。

結論としては、調査して分かったHOME4Uの特徴として、大きく分けて以下の3つがあがりました。

HOME4Uの特徴まとめ

  • 業界最長運営の「老舗サイト」
  • NTTという信頼できる会社が運営
  • 提携企業を優良企業に厳選
  • サポート体制が充実
  • 幅広い方にオススメできる
ここからは、それぞれ深堀りして解説していきますので是非最後までご覧ください。
本記事執筆にあたっての調査ポリシーについて
当サイトでは「不動産を売りたい人に最適の一括査定サービスとの出会いを提供する」というミッションのもと、筆者が実際にサイトを利用し、中立・公平な立場から各一括査定サイトを調査しています。調査項目の一部は下記の通りです。

  • 対応エリア
  • 対応物件種別
  • サービス開始年月
  • 利用者数などの実績
  • 提携会社数
  • 同時依頼数
  • 机上査定の対応有無
  • 運営会社
  • サイトの使いやすさ
  • サポート体制(コールセンター有無など)
  • 実際の口コミ・評判

HOME4Uとは

まずは、HOME4Uとはどんなサービスなのか、基本情報について紹介していきます。

HOME4Uは、NTTデータグループ運営の「株式会社NTTデータ スマートソーシング」が運営する不動産一括査定サイトです。

NTTグループといえば、官公庁や銀行などのセキュリティも担当しており、安心・安全面で特に高い評価を得ています。

住所と名前、連絡先などの個人情報を入力しなければならない一括査定サイトにおいて、セキュリティや実績面で信頼できる会社のサイトというのは大きな魅力です。

対応エリア全国
対応物件種別マンション一室/一戸建て/土地/ビル一室/店舗・事務所・倉庫/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/その他
サービス開始年月2001年11月
実績売却査定数累計40万件
提携会社数約1,500社
同時依頼数6社
机上査定対応
備考欄・要望可能
運営会社株式会社NTTデータ スマートソーシング

HOME4Uは2001年から一括査定サービスの提供を開始しました。

運営期間は20年で、一括査定サービスを提供しているサイトのなかで最も歴史ある老舗のサイトです。

累計査定の数は40万件以上で、年間利用者は400万人以上の経験と実績を持ちます。

他の不動産一括査定サイトとの比較

HOME4Uに限らず、世の中には多くの不動産一括査定サイトがあります。

そこで今回は、HOME4Uについて、他の主要な一括査定サイトとの特徴を比較してみました。

サイト名実績対応物件提携会社数Pマーク机上査定
HOME4U
>公式サイトへ
開始:2001年
実績:売却査定数累計40万件
マンション一室/一戸建て/土地/ビル一室/店舗・事務所・倉庫/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/その他約1,500社ありあり
すまいValue
>公式サイトへ
開始:2015年
実績:年間成約件数 11万件
マンション/一戸建て/土地/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟 6社なしあり
イエウール
>公式サイトへ
開始:2013年
実績:累計利用者数 1,000万人以上
マンション/一戸建て/土地/ビル一室/店舗・事務所・倉庫/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/区分マンション(収益)/区分ビル(ビル一室)/農地 1,600社以上なしあり
ホームズ
>公式サイトへ
開始:2008年
実績:サービス利用者数 736万人
マンション/一戸建て/土地/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/倉庫・工場 2,766社なしあり
イエイ>公式サイトへ開始:2008年
実績:サービス利用者数 400万人以上
分譲マンション/一戸建/土地/ビル一室/マンション一棟/アパート一棟/ビル一棟/工場・倉庫/店舗・事務所/農地・畑・田んぼ/山林 1,700社以上なしあり
スーモ>公式サイトへ開始:2009年
実績:月間訪問者数 約2188万人
マンション/一戸建て/土地 2,000社以上ありあり
リガイド
>公式サイトへ
開始:2006年
実績:データなし
マンション/一戸建て/土地/ビル/事務所/マンション一棟/アパート一棟/事務所・ビル一棟 800社以上なしあり

HOME4Uの最大の特徴はやはり、サービス開始時期にあり、全一括査定サイトのなかで最も早い2001年にサービスを開始しています。

また、HOME4Uの運営会社である「株式会社NTTデータ スマートソーシング」はPマークを取得しており、個人情報保護の観点からも安心して利用できそうです。

HOME4Uの強み・メリット

ここからは、HOME4Uの強み・メリットについて、大きく3つに分けて紹介していこうと思います。

提携企業を優良企業に厳選

HOME4Uで一括査定依頼できる不動産会社は約1,300社です。

実は、他の一括査定サイトに比べると、特別数が多いというわけではありません。

主な不動産一括査定サイトの提携業者数

  • イエウール → 1,600社以上
  • イエイ → 1,700社以上
  • リビンマッチ(旧スマイスター) → 2,600事業所
  • HOME4U → 約1,500社
  • リガイド → 800社以上
  • すまいValue → 6社

不動産一括査定を一番最初に始めた割に数がすくないのが気になるところ。

ただし、それは提携する不動産会社の選定に厳選に厳選を重ねているためです。

このことは、大手メディア 不動産売却の教科書の「不動産一括査定を日本で初めて作ったNTTデータ スマートソーシング様を取材してきた」の取材で語られています。

一言でまとめるとHOME4Uでは悪徳企業を最大限排除するシステムが徹底しています。

HOME4Uは業界最長の19年という運用実績で得たノウハウで、実績のある不動産会社だけを厳選しているので、査定の結果を断ったあとも、しつこく連絡をしてくるような悪徳業者はいません。

HOME4Uでは、不動産会社と提携した後も悪質な不動産会社はないか、いつもパトロールを徹底しています。

サポート体制が充実(電話代行入力サービス・電話相談窓口)

HOME4Uは他社にないユーザー目線のサービスを展開しています。そのひとつが電話入力代行サービスです。

不動産売却に対応する会社1つ1つに連絡し、直接訪問するのは大変です。莫大な時間と努力がかかります。

そのせいか多くの人が不動産会社1社に依存することを考えがちですが、これは不動産売却で最も避けたい選択肢です。

マンション、一戸建て住宅にかかわらず、動産の査定額は見積りをする不動産会社によって数百万円の差が出ることもよくあります。

そのような状況で1社にしか査定依頼しないのは、高額に売却する機会を逃しているということです。

一括査定サイトを活用すれば、家にいながらでも移動中にでも、わずか時間で複数社に査定依頼を出すことができます。

しかし、お年寄りや手が不自由な方などにとっては、物件情報や個人情報の入力が煩わしく感じることもあるでしょう。そんな時に便利なのがHOME4Uの入力代行サービス。

電話にて、HOME4Uの運営会社「NTTデータスマートソーシング社」が入力を代行してくれます。

また、ユーザー目線のサービスを展開するHOME4Uでは、入力代行サービス以外にフリーダイヤルの相談窓口があるのもうれしいポイントです。

さらに、不動産売却全般についての幅広い質問に専門家が対応してくれる窓口もあるようです。

他の不動産一括査定サイトでは、電話窓口を設けていないところがほとんどです。

不動産会社と揉めてしまった時などにも相談することが出来るので、いざという時に心強いサービスです。

汎用性が高い

ここまでさまざまな特徴を紹介してきて、すでにお気づきの方も多いかもしれませんがHOME4Uはとにかく対応の幅が広い一括査定サービスとなっています。対応エリア、対応物件種別、提携不動産企業など、どれをとっても他のサイトと比較したとき著しく劣る部分はないように思います。

したがって、HOME4Uはオールラウンダータイプの一括査定サイトということができ、いろんなニーズを持つ人にオススメができます。

HOME4Uの弱み・デメリット

ここまで、HOME4Uの特徴、そして強み・メリットについてお伝えしました。

次に紹介するのは、HOME4Uの弱み・デメリットです。

正直、HOME4Uに関しては、弱みというほどの欠点はないように思いますが、強いてあげるならというようなイメージで読んでいただければと思います。

HOME4Uを含めた多くの不動産一括査定では、下記の大手TOP3の不動産会社との提携がありません。

  1. 三井のリハウス
  2. 住友不動産販売
  3. 東急リバブル

業界TOP3の実績を誇る「三井のリハウス」「住友不動産」「東急リバブル」に依頼が行えないのは残念なところ。

どうしても大手ほど買主をたくさん囲っているのもあり、売りやすい傾向にあります。

ただし、これらの大手にも依頼が行える不動産一括査定があります。それが「すまいValue」です。

ですので、筆者としては、HOME4Uで中堅~地域密着不動産会に依頼をしつつ、すまいValueを使って大手不動産会社にも依頼をすることをオススメしています。

HOME4Uの公式サイトを見てみる
https://www.home4u.jp/
すまいValueの公式サイトを見てみる
https://sumai-value.jp/

HOME4Uの口コミ・評判まとめ

ここまで、HOME4Uの基本情報や特徴を紹介してきました。

ここからは、調査によって分かったHOME4Uのリアルな口コミ・評判についてみていきましょう。

情報量の多さや使い勝手の良さに満足

中古マンションへの引越しを検討する際に利用しましたが、掲載されている物件数が豊富なだけでなく、エリアや間取りをはじめとしたこだわり条件による検索も可能だったので、希望条件にマッチした物件がスムーズに見つかりました。資料請求も簡単で、複数の物件を選択してまとめて資料請求を行えるため、手間をかけずに物件比較ができました。サイト上には住宅購入のポイントも掲載されており、初めての住宅購入でも安心して物件探しができました。NTTグループが運営している点も魅力で、掲載されている情報が信頼できると感じました。

出典:HOME4Uの口コミ・評判 | みん評

初めての不動産売却もスムーズに

父が他界し、それまで住んていた住居を売りに出すことにしました。不動産売却というのは未経験で、しかも家の価値がさっぱり分からず戸惑いました。しかし、HOME4Uでは簡単な情報を入力するだけで、複数の不動産会社の一括査定を得ることができました。
驚いたことに、査定額がかなり異なっていました。もし自分で調べるとなると大変な苦労で、大損していたかもしれません。このサイトに出会えたお陰で、一番高額なところで売却することができ、とても満足しています。

出典:HOME4Uの口コミ・評判 | みん評

気軽に不動産査定をするのなら

たった60秒で家の査定依頼が出来るということで、「ものは試し」ということでやってみました。まず60秒以上登録に掛かりました。これは自分のスキルにもよるのでまぁ良しとしても、このHOME4Uは、ざっくりとした金額が分かる程度で利用すればまぁ良いかな、という感じでした。膨大なビッグデータが使えるNTTデータの子会社が運営していることもあって、表示された価格は地域の価格と的外れな価格ではありませんでした。

出典:HOME4Uの口コミ・評判 | みん評

ここまでHOME4Uのリアルな口コミを紹介してきました。

評判は概ね良いといえるでしょう。

確かに元・不動産業者の筆者の目線から見ても、HOME4Uは良質なサイトです。悪評が集まらないのは納得できます。

ただそんなHOME4Uにも悪評といえる「過去の汚点」は存在します。

実はHOME4Uには2003年12月に顧客の個人情報を紛失したことがあるのです。

ただ後々の調査の結果、HOME4Uを運営するNTTデータ側には過ちがないことが判明。

運営を委託していたネクストという会社に責任があることが分かりました。NTTには何のミスもなかったのです。

しかしHOME4Uそのものがミスをしていたのは事実。HOME4Uは徹底的な改革をしました。

HOME4Uは過去に手痛い失敗があったため、現在の徹底した情報管理が実現されたと言えます。

HOME4Uの公式サイトを見てみる
https://www.home4u.jp/

実際に使ってみた流れ

ここからは、HOME4Uの一括査定の申し込みの流れについて、実際の画面を見ながら説明していきます。

3ステップで簡単に入力できるので、本章を読みながらご自分で実際のページで入力していただくのもオススメです。

物件の種類・物件の所在地の入力

物件の種類・物件の所在地をそれぞれ入力します。

②物件情報の詳細を入力

物件の種類・物件の所在地の入力が完了したら、所有している物件情報の詳細を入力します。

間取り、専有面積については入力を進めていくと項目が現れる仕組みになっているようです。

不動産情報の入力項目

  • 物件の種類
  • 所在地
  • あなたと物件との関係性
  • 査定の理由
  • 査定の方法
  • 間取り
  • 築年数

③個人情報の入力

不動産情報の入力が完了したら、次に個人情報を入力します。

個人情報の入力項目

  • お名前
  • 年齢
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • ご要望・ご質問

④売却査定対応会社からまとめて選択

ここまでの入力事項をもとに表示された売却査定対応会社から、査定を頼みたい不動産会社をまとめて選択し、一括査定を依頼します。なお、デフォルトで選択がされるようです。

以上、HOME4Uの一括査定の申し込み手順でした。

入力フォームは一般的なもので、操作性も良いので簡単な申し込みが可能となっていました。

HOME4Uがオススメの人

ここまで、HOME4Uの特徴や口コミ、実際の査定の流れについて紹介してきました。

ここからは、これまで本記事で紹介してきた情報を整理して、HOME4Uはどんな人にオススメなのかを解説していきます。

正直、HOME4Uはオールラウンダー型の一括査定サイトなのでほとんどの人にオススメできてしまうのですが、ここでは特にオススメできる人はどんな人なのか紹介していこうと思います。

HOME4Uがオススメの人には、大きく分けて2通りの方が該当します。

HOME4Uがオススメの人

  1. 悪徳不動産会社とマッチングするリスクを避けたい人
  2. 売却検討を始めたばかりで、一括査定に慣れていない人

HOME4Uは提携不動産会社の厳選を徹底し、悪徳不動産企業を排除するシステムをとっている数少ない一括査定サイトです。

自分だけでは悪徳企業の見分けがつくかどうか不安な人にとっては、非常にオススメできるでしょう。

同じように提携会社を厳選している一括査定サイトとしては「イエウール」や「すまいValue」もオススメです。

また、HOME4Uでは、電話での申し込みや相談に対応しており、PCなどの操作をしなくても気軽に一括査定の申込みや相談ができるという点で、年配の方など電子機器操作に疎い人にオススメです。

なお、電話申し込みについては、「LIFULL HOME’S」も対応しているため、オススメです。

HOME4Uをオススメできない人

ここまで、HOME4Uがオススメの人について紹介してきました。次にオススメ出来ない人に関しても整理します。

HOME4Uをオススメできない人

  • 三井のリハウスなどの大手の不動産会社に査定依頼を頼みたい人

HOME4Uでは提携会社の多くを中堅不動産会社が占めており、「三井のリハウス」「住友不動産」「東急リバブル」などの大手不動産会社への依頼が行えません。

大手には信頼性と売却のしやすさの面で大きなアドバンテージをもっているので、一括査定をする場合は外したくないところです。

大手への依頼を検討している場合は、大手6社との提携がある「すまいValue」もあわせての申し込みがオススメです。

すまいValue

まとめ

本記事ではHOME4Uについて解説してきましたが、最後におさらいとしてHOME4Uの特徴についてまとめましょう。

HOME4Uの特徴まとめ

  • 業界最長運営の「老舗サイト」である
  • NTTという信頼できる会社が運営している
  • 提携している不動産会社の採用基準が厳しい
HOME4Uの公式サイトを見てみる
https://www.home4u.jp/

他の一括査定サイトの検討にあたっては、下記のチャートフローから当サイトがオススメする一括査定サイトをご確認いただけるので、そちらの方も参考にしてください。

当サイトがオススメする不動産一括査定サイトの賢い選び方

3つのチェックで分かる!不動産査定サービス診断

都市部や県庁所在地など人口が多いエリアの物件にオススメ

  1. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  2. 大手・中堅や地域密着が探せる「HOME4U
  3. 知名度No.1ポータルサイトの実績を活かした「SUUMO
  4. 両手仲介なしの売り手専門「SRE不動産(※旧ソニー不動産)

都市部での一括査定サイトの活用法についてはこちらの記事で詳しく解説しております。

田舎や地方の人口の少ないエリアの物件にオススメ

  1. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「イエウール
  2. 地域密着の不動産会社を多く探せる「ホームズ
  3. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

地方での一括査定サイトの活用法についてはこちらの記事で詳しく解説しております。

収益・投資用物件にオススメ

  1. 投資物件に特化した一括査定サイト「リガイド
  2. マンションに強く賃料査定も可能な「マンションナビ
  3. 超大手不動産会社が探せる「すまいValue
  4. 大手・中堅・地域密着の不動産会社が探せる「HOME4U

投資物件の売却に特化した「リガイド(RE-Guide)」をベースに、物件特性に合わせて他の一括査定サイトの併用がオススメです。